野球の記録で話したい

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吉村茂夫さんの死|野球史

「よしむら~!お前もダイエーに買うてもらえー!」罵声を背に受けて、南海電鉄社長、南海ホークスオーナーの吉村さんは、大阪球場のグランドに上りスタンドに頭を下げた。白髪が目に焼きつくようだった。
横には監督の杉浦忠はじめナインが帽子をとって頭を垂れた。無念の思いがにじみ出ていた。
当時、南海電鉄は、私のクライアント筋だったが、ホークスを身売りした吉村社長はどうしても許しておけないという気持ちになった。
この人の実家は和歌山の「日本城」という酒蔵だった。この酒だけは絶対に飲むまいと思った。

隣に背の高いホテルが建ち、その仕事もするようになった私は、最上階のレストランから何度も大阪球場を見降ろした。見るたびにひと固まりの切ない思いがこみ上げてくるのを抑えられなかった。
今は使われなくなったグランドは、やがて住宅展示場となり、長くさらしものにされたが、商業施設が建って、跡かたもなくなった。
ずいぶん時間がたってから、ミナミで吉村さんが一人で歩いているのに遭遇したことがある。
ほとんど本気で、私は吉村さんに歩み寄り「なぜ売った」と詰問しようと思ったが、近付くと、見知らぬはずの私に吉村さんは軽く会釈をした。それは小柄な白髪の老人にすぎなかった。

12月9日、吉村茂夫さんは91歳で逝去。「行ってまいります」と大阪を後にした最後の南海監督杉浦忠も今はなく、野村克也も現役を退いた。
20年以上前に、こんなことがあった、と誰かに言っておきたい気がして、昔話を書いてみた。

こんな新聞が出てきた。南海最後の年である。

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イチロー、最多安打の価値|日本人MLBプレイヤーの2009-09

2009年シーズン前も似た表を作ったが、過去12年間のMLB安打数20傑である。

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1998年からにしたのは、イチローの登場以前の状況もある程度見ておきたかったからだ。

気がつくのは、最多安打数争いの顔触れは、イチロー以外は毎年ほとんど入れ替わるということだ。辛うじてマイケル・ヤングが少し絡んでいるが、3位以内でイチローと争ったのは3年連続に過ぎない。最近は下位に沈んでいる。

普通の打者は、調子が良くて怪我がなかった年には安打数200本に及ぶが、それが毎年続くことは稀だ。前年の疲労やアクシデントなどで落ちるのが当たり前なのだ。試合数の多いMLBであっても、200本と言う安打数は、実力に加えてコンディションと運が伴わなければ達成不可能。ましてや連続は至難なのだ。

イチローは、2001年のデビュー以来、200本安打を打ち続けているばかりではなく、9年間ランキング3位以下に落ちたことがない。稀有の記録と言うほかはない。

イチローのシリーズの1回目で、ライバルとしてデレック・ジーターをあげたが、それは過去12年間に何度安打数ベスト20に入ったかを見てもわかる。

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イチローは9年連続だが、ジーターは12年間に10度ベスト20入りしている。もっともかなり下位のときもあるが。

シーズンを通して元気で、ほとんど欠場せずに安打を量産するという点では、ジーターとイチローが傑出していると言えるだろう。

表にはしていないが、それ以前の安打数の記録も見てみた。ここまで集中的に安打を量産している選手は皆無だった。

毎年、イチローは200安打を打つことを目標としている。個人的な記録達成を目標とする選手は、過去にもまれだと思う。それが「チームではなく個人優先」だとか、「記録優先」だとか批判の的になるのだが、他にこんな高いレベルの目標を掲げて毎年達成している選手はMLB、NPB通じてほとんどいない。

そういえば、昨日の広島東洋カープの入団会見で2位入団の堂林翔太が「右打者での200本安打」を目標として宣言していた。しかし、本人も周囲も、その実現性については本気で考えていないのではないか。シーズン200本を打つには、どんな準備が必要か。体調管理は?投手への対応策は?

オリックス時代、イチローは130試合制で210安打を打ったし、今年も148試合出場で228安打を打っている。「まさか」と思えるような数字を実現してきているのだ。

当たり前のように打っているから大して驚かないが、我々は史上に残る選手と同時代をともにしている。

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クリフ・リーSEAの一員に|エピソード2009-14

今年のSEAは、ストーブリーグでは主役の一人と言ってよい。打のフィギンスに続いて投のクリフ・リー。各チームの財布のひもが固い中で、任天堂マネーがものを言っているのではないか。

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クリフ・リーは、MTLに4順目で入り、マイナー時代にCLEに移籍して順調に出世、5年目からはローテーションの一角を守ったが、勝ち負けが拮抗する投手だった。スタミナはあるものの、被本塁打率が1.5前後。フライを打たせる投手だけに、失投も多かった。それが、大不振だった2007年を契機に大きく投法が変化して、安定感のある投手となった。今季はシーズン途中に移籍したために成績がわかりにくくなっているが、被本塁打率は低いままだ。22勝を挙げた2008年は、打たせてとる技術が光っていた。

現在のSEAの投手陣にリーを入れてみる。

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SEAの投手陣は、昨年、ずいぶん苦労していたことが分かる。リーが入ったところで、先発ローテーションはまだコマ数が全然不足しているが、それでも2枚固まるのは大きい。大きく期待を裏切ったベダードの代わりにもう1枚はどうしてもほしいところだ。

理由はよくわからないが、SEAに入ったとたんに成績が急落する選手が多い。ベダード、シルバ、打で言えばベルトレ。もう少し投手陣が整備されるとして、リーが順調に勝ち星を挙げれば、来季のSEAは大いに期待できるが、そうでなければ厳しい。実力を発揮してもらいたいものだ。

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五十嵐亮太NYMへ|エピソード2009-13

恐らく高橋尚より五十嵐の方が先にMLB移籍が決まるだろうと思っていた。

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五十嵐は2007年にトミー・ジョン手術のために1年を棒に振っているが、その後の2年の成績が良く、安定感がある。その上に30歳と言う若さである。昨年40歳の高橋建を取って、そこそこ使うことができたNYMは、日本でのSTATSは信用できる、戦力として計算できると判断したのだろう。2年300万ドルも好条件ではないだろうか。

NYMの投手陣の現状に五十嵐を当てはめてみる。

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現在NYMの投手陣は先発の3番手以降が不明確なことと、絶対的な押さえであるF-RODへのつなぎ役がコマ不足なのが大きな問題だ。

F-RODのつなぎ役として昨年、大きな期待とともに入団したJ.J プッツは結果を残すことなくFAで出てしまった。五十嵐は、使いべりのしない元ソフトバンクのフェリシアーノとともに左右のセットアッパーとして使われるのだろう。ただ、MLBで一番登板数の多いフェリシアーノほどではないだろうが、五十嵐の登板数も70試合前後にはなるだろう。未知の登板数だ。故障することなくシーズンを全うするのが最大の目標になるだろう。

五十嵐はプロ入り以来、一度も先発に回ったことのない生粋のリリーバーである。中継ぎ投手としてのプロ意識も高いと思う。大変な仕事だが、日本人のセットアッパーとして良い仕事を残してくれるのではないか。

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似合わない!赤松井|エピソード2009-12

は警戒色の代表であり、非日常の色である。膨張色ではないが、モノを引き締めるというよりは、拡張する効果がある。MLBには、をテーマカラーとするチームがいくつかあるが、LAAのように恥ずかしいような真っ赤=印刷でいうキンアカを使うチームは少ない。

松井の顔の上に、その真っ赤な帽子が乗った時に、少し顔が大きくなったような気がした。こんなピザ屋の宅配の兄ちゃんがいたような気もした。


ケビン・メンチに1位の座を譲ったもののMLBでも有数の巨頭の持ち主である。これまで、その巨頭は濃紺のヤンキーブルーで辛うじて抑え込まれていたが、それが一気に解き放たれたような気がした。

このユニフォームが似合うのは、アイドルみたいに細身で軽快な野手くらいだろう。

同様に長大な顔をもつゲレーロだって似合っていたわけではない。しかし、がっくりがっくりと独特の走り方でボールを追い、すさまじいバットスピードでボールをしばきまくっていたその姿は、十分にLAAの名物たり得た。


去年のアブレイユも、全然似合わなかった。中南米の観光地のタクシーの運転手のようだった。しかし、アブレイユは本塁打こそ減ったものの、100打点を挙げ、出塁率も素晴らしかった。そして再び年俸を1000万ドルに上げた。

 

このの色は、松井秀喜に「開き直れ」と命じているのである。「紳士たれ!」の巨人ではなく、エリートのNYYでもなく、明るい日差しのLAAに来たのである。1950年代までMLBのチームがなかった国に来たのである。伝統や格式ではなく、野球をする楽しさを松井なりのスタイルで表現してほしい。

野茂が、あのばね仕掛けの機会のようなフォームで、LADで圧倒的な人気を呼んだように、松井はLAAの「名物」になってほしい。黒松井も、青松井も過去のものだ。赤松井に期待したい。

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イチロー、今年はどうだったか?|日本人MLBプレイヤーの2009-10

毎度おなじみ、イチローのキャリアSTATSである。今回はオリックスのファーム時代の成績まで付けた。(特にテーマとは関係ないが)。またRC、RC27 もつけた。

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今年、イチローはいくつかの賞を受けた。注目したいのはシルバー・スラッガー賞である。

この賞はバットメーカーのルイビルが与えている。各ポジションで最も優れた打者に与えられる。日本のベストメンバーに近い。グラブメーカーのローリングスが、ポジション別に最も優秀な野手に贈呈するゴールドグラブと対をなしている。この賞は各チームの監督、選手の投票で決まる。

イチローは2001年のMLB入団以来、9年連続でゴールドグラブを獲得している。しかしシルバー・スラッガーは、2001年、2007年に続き3度目。MLBの安打記録を更新した2004年でさえマニー・ラミレス、ゲレーロ、シェフィールドに阻まれ、獲得していない。

この事実は、イチローの稀有な打撃に疑問を抱く同業者が多いことを暗に示している。

それだけに、2度も欠場を経験した今年、シルバー・スラッガー賞を得たことの意義は大きい。

今年、イチローは例年よりも長打が多かった。OPSが5年ぶりに0.850を超えたのはこのためだ。また、敬遠数もリーグ1だった。打点46は、リーグ規定打者の中で下から2番目だが、これは、2009年のSEAの打線が極端に貧弱だったことが大きい。

同じリーグの選手、監督たちがイチローを「恐るべき打者」だと認めたのだ。それはSTATSだけでなく、実際に対戦した実感をも含めた評価だろう。

来年オフには37歳になるが、イチローは恐らくまだ晩年にはない。OPSが低いだの、大きいのが打てないだの、いろいろ叩かれるイチローだが、このシルバー・スラッガー賞をひそかに誇りに思っているのではないだろうか。

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相変わらず能天気なスポーツ新聞虎報道|野球報道

先週の日曜日、ラーメン屋でスポーツ新聞を広げたら、思わずふきだしそうになった。

 【12/13 デイリースポーツ】

阪神が前カブス傘下3Aアイオワのケイシー・フォッサム投手(31)の獲得を目指し、最終交渉に入っていることが13日までに明らかになった。フォッサムはメジャー通算40勝53敗、防御率5・45の実績を誇る左腕。

 40勝53敗防御率5.45を誇るなって!負け越してるし、通用してないじゃないか。昭和40年代じゃあるまいし。サンスポも同様である。

 【12/15サンケイスポーツ】

ポスト・ウィリアムスだけじゃない。先発、リリーフ、どちらもOK!! メジャー通算237試合登板、うち120試合に先発した実績を誇る左腕・フォッサム

 フォッサムの実績の何を誇っているんでしょうか。MLBでそこそこやった、というのが、そんなに誇らしいことなのだろうか?

フォッサムだけではなく、マートン、メッセンジャーも同様だ。

 【12/8サンケイスポーツ】

阪神優勝や!米の二塁打王マートンを電撃獲得

これはデマである。どこをどう調べても、マートンが二塁打王だったことはない。

 【12/11夕刊フジ】

「松井斬り」メッセンジャー阪神入り 城島からも強い推薦

松井秀喜はメッセンジャーと9月19日に対戦して、7回に3球三振にとられている。そのときの捕手は確かに城島だったが、たった1回の三振を鬼の首でも取ったように書きたてている。

相変わらず、スポーツ新聞(夕刊紙も含む)ってやつは…と苦笑する。

阪神は、トーマス・オマリー駐米スカウト(48)を解雇したばかりだ。昨年のメンチや一昨年のフォードなど使えない外国人を紹介し続けたからだ。

メンチなどはマートンよりもはるかに大物だったが、それでも通用しなかった。その失敗に懲りて阪神は、外国人獲得の戦略を練り直している最中なのだ。まだ球団側も半信半疑で契約をしているはずだ。

MLBでレギュラークラスの実績を上げても、NPBでは通用するかどうか分からない。これが常識になっているのに、中途半端なMLBでの実績を「誇る」新聞報道。多くのファンはあきれているのではないか。

もっとも、こんな記事もある。

【ニッカンスポーツ12/8】

阪神が補強を失敗する理由

 阪神の補強動向がこのオフも紙面をにぎわせている。最近は特に外国人打者が失敗続きで、球団の危機感は相当なものだ。先日はオマリー駐米スカウトの解雇が明るみに出た。優良な助っ人を獲得するために、暗中模索している。しかし、いかにうまくスカウトするか、という面だけにとらわれていては、事態の改善には結びつかないと思う。阪神に来る外国人はほとんどがメジャーを経験している。落ち目であっても、能力的に全くダメというわけではない。

 ユニホームを着てから、いかに練習させるか、ということも大事な要素ではないだろうか。(中略)2年前のフォードは体調不良を理由に練習を休むことがあった。今年のメンチもバットを振りこんでいるシーンは見られなかった。日米を問わず、練習せずに能力を発揮できる世界はない。残留が決まっているブラゼルもハングリー精神を失えば、今年のような活躍は見られないだろう。特別扱いしない厳しい姿勢が必要だ。契約書にサインさせるまでが補強ではないと思う。

(田口真一郎)

 

こういう冷静な記事は扱いが小さい。

日本のNPBファン、阪神ファンも相当に目が肥えてきている。もっと冷静で辛口の報道も受け止めるはずだ。相変わらずの球団の提灯記事オンパレードでは、ラーメン屋でならともかく、金を払ってまで読む気がしないと思うのだが。

 

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イチローとデレック・ジーター|日本人MLBプレーヤーの2009-09

MLBにおけるイチローの最大のライバルはだれか?昨今ならばジョー・マウアーがそれだと答える人が多いかもしれない。オルドニェスとの打率争いも記憶に新しい。また、マイケル・ヤングとは安打数でデッドヒートを繰り広げた。同期のプホルズもある意味ライバルかもしれない。

しかし、デビュー以来9年、常に試合に出続けて高いアベレージを残し続けたという点で、ジーターほどイチローに拮抗する存在はないのではないか。

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ともに、チームの絶対的なリードオフマンであり、チーム一の人気者である。また、単打を多く打つが、いわゆるスモールボーラーではなく、チャンスでは最も頼りになる打者だ。フィールドこそ違え、その華麗な守備も売り物である。そして滅多に休まない点でもよく似ている。

二人の打率での対戦は、2001年以来イチローの6勝3敗。安打数でイチローがジーターに負けたことはない。しかし、イチローなかりせば、ジーターが当代随一の安打製造機と呼ばれたことは間違いがない。

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その通算成績を見れば、どちらもHall of Fame当確。NYYで最も多くの安打を打ってきたジーターはまさに至宝。イチローは、短期間に記録的な安打を放ったという点でまさに絶後の選手だ。

イチローが海を渡った当初、米のマスコミは、「イチローはジョニー・デーモンクラスの活躍をするだろうか?いや、ケニー・ロフトンくらいはいくかもしれない」と予測していたものだ。このときに、ジーターの名前はほとんど出なかった。そのレベルに達するとは思われていなかったのだ。

イチローは、NPBのレベルの高さを強烈に印象付けた。これは、アメリカに追いつくことを至上命題としてきた日本の野球史にとって最大の事件の一つだと思う。

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ジョン・ラッキー、BOSのローテ入|エピソード2009-11

BOSにとって、ローテーション3番目の投手はどうしてもほしいところだった。ベケット、レスターに次ぐ3番目は成績でいえばウェークフィールドだが、40歳オーバーの年齢を考えれば現実性がない。2年契約はお買い得価格だからだ。順当に行けば松坂だが昨年、信用を失っている。

LAAのエースを獲得することは、LAAの戦力をそぐという点でも意味があった。

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ラッキーは、LAAの生え抜きとして11シーズンを過ごした。2順目で入り、順調に出世したが、先発投手としての安定感が増したのは2005年からである。適度に安打を打たれ、三振も四球もそこそこ。だからERAは3点台だが、とにかく、毎回そこそこのイニングを投げることができる。昨年は1試合平均6.5イニングを投げた。安定感が抜群なのだ。

このラッキーを加えたBOSのローテーションメンバーを見てみよう。

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STATSで見ても、ラッキーは3番手に来る。昨年はDL入りしているが、フルで働いて33試合前後先発すれば、15勝以上は期待できる。松坂が復活すれば4本柱になる。残る一つのローテーションの座をウェークフィールド、バックホルツ、それに田澤などが争うイメージだろう。そういえば、2008年までMINのローテーションを張っていたブーフ・ボンサーもBOS入りしている。しかし、ボンサーはセットアッパーだろう。

長年エースとして君臨したラッキーは、2009年、ウィーバー、サンダースの後塵を拝した。移籍のタイミングだったとも言えよう。

いつもながら、BOSの補強は目的が明快である。

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パリーグ、本塁打率で見る強打者ランク|2009年のMLB、NPB-04

さて、4回にわたって同じSTATSを見てきたが、実はこの表を紹介するために、長々と語ってきたという一面がある。

「おかわり君」こと中村剛也の本塁打率のすごさである。

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11.71この数字を上回る本塁打率は、バリーボンズでも2回(2001年73本塁打9.09、2005年5本10.04)しかない。グランドが大きくなった現代の野球では驚異的な数字だ。中村は、他のいろいろな打撃データでも群を抜いている。今季、MVPの声は全くかからなかったが、その長打力は特筆ものなのだ。

さて、10本塁打以上の打者の分布。

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パリーグの方が長距離打者が少ないのが分かる。また、最も打線が強力な西武がクライマックスシリーズに行けなかった。前から思っていたのだが、MLBのアリーグとNPBのセリーグ、MLBのナリーグとNPBのパリーグの野球は何か似通っているような感じがする。

ともあれ、今、日本球界には本当のホームランバッターと言える打者はほとんどいないのだ。日本だけでなく、アメリカも含めて、本塁打者は今、希少だ。ポストステロイドの特色の一つだとも言えるだろう。

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MLBの人事異動おさらい|エピソード2009-10

一つ一つの事実関係を抑える前に、ウィンターミーティング終盤から選手の異動が慌ただしくなった。個別にも取り上げていきたいが、まずは、これを俯瞰しておきたい。

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昨年NYMへ移り、セットアッパーとして結果を出せなかったJJプッツがひっそりとCWSへ移っている。1年契約。すっかり金箔が剥がれた印象だ。イヴァン・ロドリゲスも古巣に戻ったとたんまた移籍。しかし2年契約を獲得している。今年ブレークしたクローザーのRソリアーノが、TBに移籍している。

    JJ.プッツ 2009年 NYM 29試合 1勝4敗 2sv ERA5.22

 Rソリアーノ 2009年ATL 77試合 1勝6敗 27sv ERA2.97

 I-ROD  2009年TEX  28試合 98打数24安打 2HR 13RBI .245 
そしてジョン・ラッキーが今日、LAAからBOSへ。松坂はうかうかしていられない。そういえば、BALにもミルウッドが入った。上原はローテーションから外れる可能性が高いようだ。

松井秀喜の移籍は、まだ正式には発表になっていない。また、ハラデーがPHIへ、クリフ・リーがSEAなどの大きな動きもあったようだが、正式発表前である。

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松井秀喜、LAAと1年650万ドル|エピソード2009-09

アーン・テレムはボラスとは違い、長引かせて年俸を釣り上げようとは思わなかった。今の松井秀喜の価値を考えても、これは賢明だっただろう。LAAは、数年前までA-RODに拮抗する大打者だったゲレーロが攻守ともに衰える中で、その枠をスポっと取り替えることにしたのだ。で、年俸もゲレーロ1500万ドル→松井650万ドルへ。

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LAAには、昨年500万ドルで契約して数字を残し、今年1000万ドルの2年契約を結んだアブレイユと言う好例もある。それよりも好待遇であるのも喜ばしい。
松井秀喜自身は、DHではなくレフト守備を希望するだろうが、首脳陣(そして多くのファン)にとっては、DHに席を置いたうえで守ることも考える、という「保険」がある方が安心できる。
西海岸は初めてだが、松井は適応できるだろう。NYYの激しく厳しいマスコミの包囲網から解放されることもプラスに働くのではないか。
イチローとの対戦機会が増えることも良い。
とにかく、近年見られがちな「ベテラン選手の店晒し」にならなくて本当に良かった。

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セリーグ、本塁打率で見る強打者ランク|2009年のMLB、NPB-03

さて、MLBの両リーグとまったく同じSTATSで、セパ両リーグの本塁打者も俯瞰してみようと思う。まずはセリーグ。

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最も本塁打率が高いのは、意外にも巨人の阿部である。しかも14.44という数字はプホルズよりも高い。今年、セリーグのMVPはラミレスだったが、私は大いに不満だった。その理由の一端が、阿部、小笠原に比べて主砲として見劣りしているからだ。ラミレスは死球をほとんど選ばないから、打数は多くなるが本塁打率だけを見れば中距離打者のそれである。惜しいと思うのは李承ヨプだ。この打者が万全の体調で、出場機会に恵まれていたら、もっと数字を残していただろうと思う。

チーム別10本塁打者の分布を見る。

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巨人の戦力の充実ぶりがよくわかる。それに比べれば、阪神の打線の細さがよくわかる。40歳金本を中心とした打線は、かなり疲労している。アリーグ同様、本塁打者の数が勝敗に直結している印象だ。

各チームの主力打者は相変わらず外国人が中心だが、昔のように打棒大いに奮うというタイプの選手は少ない。小粒になったという感じ。言いかえれば、日本の野球のレベルが上がってきたということになろうか。

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阪神、左腕フォッサムを獲得|エピソード2009-08

数日前からスポーツ新聞が騒いでいたが、阪神はCHCのAAAにいた左腕のケーシー・フォッサムを獲得した。この投手は、BOS、ARI、TBでローテーションに入っていた時期もあり、メッセンジャーよりは格上の投手だ。

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マートン同様、この選手もエリートである。1999年BOSのドラフト1順目で入団。ボーナスは68万ドルだった。この年、BOSの新人選手は不作だったが、ドラフト全体としては1順目にはハミルトン、ベケット、Aリオス、ブライアン・ロバーツがいる。
出世は順調で、入団翌々年にはMLBに上がり、3勝を挙げている。翌年は5勝、翌々年は6勝を挙げ、ローテーションの5番目くらいには入っていたが、この成績をピークとして、MLBでの成績は低下する。通算防御率は5.45。先発から中継ぎに転向するも、通用せず次第に登板機会が減っていった。
STATSは、非常に特徴的である。やたらと奪三振率が高い。やや横手からのスライダーやカーブが持ち球で、ツボにはまるとバッタバッタと三振を取る。しかし、四球もそこそこ多いうえに、被安打レートがMLB通算で10.0(9回投げれば10安打される計算)、マイナーでも8.0だ。三振を取るか、歩かせるか、ヒットを打たれるか、という投手である。非常にピーキーな選手だということだ。
打者に打ちにくい球を持っているという点では、ジェフに通じるところがあるが、ジェフ・ウィリアムスは、驚異的な被安打率の低さを誇っていた。おそらくはメンタル面の不安定さがあると思う。NPBになじめば実力を発揮するかもしれないが、ダメなときは早々にいなくなる可能性もあると思う。

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ナリーグ、本塁打率で見る強打者ランク|2009年のMLB、NPB-02

ナリーグはアリーグと少し質の違う野球をしていると思う。同様に、100打席以上の本塁打率の高い選手50傑。

お断りしておくが、通常本塁打率と言うときは、本塁打/打数で産出することが多い。しかし、これだと四球が多い選手や、バントの多い選手は本塁打率が上がってしまう。やはり、全打席(PA)で割らないと数字の精度が下がると思われるので、このような数字を算出した。

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今、ナリーグには、何人かの大砲と言うべき選手がいる。過去3年間の数字で見ると、ハワード140本、フィルダー130本、ダン118本、プホルズ116本。毎年40本近くを打つ選手がこれだけいるのだ。それに2009年はレイノルズ、ゴンザレスが40本クラブに加入。40本塁打以上は5人。アリーグの2009年の本塁打王が39本だったことを思うと、ずいぶん派手な野球をしている感がある。

しかし、20本以上打った打者まで広げてみると、アリーグ45人に対しナリーグ39人。一部の大砲以外は、それほど大きいのを打つ選手がいないことを示している。

以下は、10本塁打以上の打者のチーム別分布。

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これを見てわかるのは、アリーグとは異なり、長距離砲を備えていることが必ずしも勝利に結びついていない、ということだ。一点豪華主義的なホームランバッターはいるが、その前後を打つ打者が薄いのだ。投手力を含め総合的な補強をしているチームが少なく、全体としてのバランスが悪いような気がする。とはいえ、NYMのように20本塁打以上が皆無では、チームは下位に沈むのも事実だが。

ナリーグは、アリーグよりも大らかな野球をするチームが多いという印象を持った。

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阪神の新戦力 ランディ・メッセンジャー|エピソード2009‐07

MLB復帰を希望するアチソンの代わりとして、新たに契約した投手である。

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FLAに11順目で入った。それほど期待されたわけではなく、2002年には一度ロースターから消えるが(この辺の事情は不明)、2005年にふたたびAAAからはじめ、その年にMLBに上がった。

以後、セットアッパーとしてMLBで投げるも、次第に登板機会が減っていた。右投げで198cm119kgの巨漢。150キロ前後の重い球を投げるとされ、非本塁打率が低い。ただ、コントロールは普通だ。

2008、2009年とSEAに在籍するも目立った働きはなかった。

MLB通算4勝12敗 4.87の防御率はともかく、WHIP1.65は通用しなかったことを意味する。マイナー通算は35勝26敗 WHIP1.46。投げた投球回数より常に多い安打を打たれるイメージ。試合を締めるような活躍ができるだろうか?

この2年とバッテリーを組んだ城島は、「日本向き」と推薦したようだが、日本ではこの手の巨漢投手はあまり成功していない。特に119kgという体重が気になる。故障も怖い。

左打者に弱く、MLBではピンチに踏ん張れないと言う評判もあった。2009年SEAでは左打者に25打数8安打.320と打ちこまれている。

マートンと同じ29歳。JFKのあとを担うユニットの一員になれるだろうか?

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アリーグ、本塁打率で見る強打者ランク|2009年のMLB、NPB-01

今年も日本の独立リーグの試合を何試合か見た。関西、四国、北陸。どのリーグでも共通するのは、守備力や走塁ではNPBと大してそん色はないが、投手の球速と、打者の飛距離には大きな差があることだ。特に打者。外野フェンスまで達する打球を打てる選手は数えるほどしかいない。それだけ本塁打者というのは希少性があるのだ。

あれほど多くの欠陥が指摘される中田翔がいまだに注目を集めるのも稀代の大物打ちだからだ。

本塁打は努力だけでは打てない。もって生まれた才能がないと、フェンス越えを連発することは無理なのだと思う。

今日から4回、MLB、NPBの本塁打者に注目し、その価値について考えてみたい。

まずアメリカンリーグ。

以下は、本塁打/打席数で導き出される本塁打率のランキングだ。規定打席ではなく、100打席以上まで範囲を広めたのは、隠れた長距離打者もあぶりだしたいからだ。

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トップのランディ・ルイーズはわずか130打席で10本。32歳になるが、MLBは2年目。マイナーの主ともいうべき経歴の持ち主で、マイナー通算1008試合で192本塁打している。

以下はリーグの主要打者が順当に並ぶ。タシェアラはA-RODよりも本塁打率で劣るのだ。A-RODが本調子でない中で、このリーグの本塁打王は消去法で決まったような感がある。

次はアリーグで10本塁打以上した打者を、チーム別に見てみよう。

20091213AL-02

こうしてみるとチームの戦力不均衡が見えてくる。そして本塁打者をそろえることが、いかに重要かも見える。こと野球の世界では大艦巨砲主義は健在なのだ。NYYの充実ぶりはすさまじい。BOSとMINがこれに続く。

もう一つ言えるのは、中心打者がいるチームは強いということだ。それは打線に方向性、ストーリーがあるということでもある。

この分布図、来季は大きく変わる。その変貌を見れば、ある程度来季の予測ができると思うのだが如何。

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阪神の新戦力 マット・マートン|エピソード2009‐06

赤星の引退は、阪神にとっては少し前から既定の事実だったらしく、引退発表と前後して新外国人マット・マートンの入団の意向が発信された。

20091213HT-MM

この選手は正真正銘のエリートである。ジョージア工科大で打率を稼げる外野手として鳴らし、2003年の1順目指名、101万ドルのボーナス付きで入団。同じ年の4順目にジョナサン・パベルボンがいる。パベルボンはボーナスなしだった。

入団後も順調で、2004年にはBOSのトッププロスペクトに選ばれる。その後、ノマー・ガルシアパーラとともにトレードでCHCへ。CHCはノマーもさることながら、マートンに大いに興味があったようだ。

2005年にはMLBに昇格。翌2006年にはレフトのレギュラーを獲得し、チーム最高の.297を記録。ここまでのマートンは順風満帆。このまま成績を重ねていれば福留の獲得もなかったかもしれないが、翌年移籍したアルフォンソ・ソリアーノにポジションを奪われてからマートンの野球人生は暗転するのだ。アベレージヒッターで、5~7番を打つことが多かったのだが、長打力もなく、脚も普通。守備も並みで特色がなく、大物打ちの俊足というソリアーノの前にはかすんでしまった。

以後、CHCの控えでくすぶり、2008年にはOAK、2009年にはCOLに移籍するもレギュラーの座は程遠かった。

一般的に、MLBの打者はNPBに移籍すると、長打率が上昇する。特にアベレージヒッターで三振の少ない打者は、確実性に加え大きいのが打てるようになる。

注目すべきは、2009年のAAAでのSTATSだ。コロラドスプリングスでチーム最高の.324をあげ12本塁打を打ち、12盗塁も記録。まだ腐っていないという印象だ。

来年29歳。その若さも含め、阪神は良い買い物をしたのではないか。

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ジェイソン・ケンドールKcに移籍|エピソード2009‐05

打撃の良い捕手として知られるケンドールが、MILからKcに移籍した。この選手は、捕手としてよりも打者として、注目されてきた。

20091213-01Y

ケンドールの選手生活の前半は、ジョー・マウアーに良く似ている。1順目で指名されてPITに入団。順調にステップアップして、21歳で開幕戦にスタメンデビュー。この年から常に高打率を上げて、リーグを代表する捕手となった。マウアーのようにタイトルに縁はなかったが、三振が極めて少なく、出塁率も高かった。捕手としての出場試合も非常に多く、タフな選手だった。記録的な死球の多さでも知られている。

しかし、弱肩でもあり、打者としての能力を活かすためには外野手への転向が何度も考えられたが、ケンドール自身が捕手にこだわったために実現しなかった。

20091213-02Y
2005年OAKに移籍したあたりから打率が急速に低下した。もともと長打力はなかったためSTATS的には見るべきものはなくなり、二流の捕手と言う評価になりつつある。非常にこだわりの強い性格が、マイナスに働いているように思える。

OAKの一時期を除き、常に優勝と縁のないチームを渡り歩いている。

今年、マウアーは、3度目の首位打者を獲得し、長打力も向上したが、それに反して捕手としてのSTATSはやや「?」が付き始めた。コンバートを考える時期かもしれない。

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松井秀喜は来季、どこにいくべきか③|日本人MLBプレイヤーの2009-08

ナリーグ東地区のNYM

20091212-06
松井としては同じNYのチームに行きたいかもしれない。このチームは2009年、20本を打った選手がいなかった。主軸の両カルロス、デルガドとベルトランが戦線離脱したからだ。特にデルガドは臀部の故障で5月から試合に出ずシーズンを終え、今は球団との契約猶予の形。37歳だし、再起は微妙だろう。ライトを中心にチームを立て直すにしても核となる打者が不足している。

それだけに、松井の長打力はほしいところだ。「守る」という課題がクリアされれば可能性はあると思う。シェフィールドの退団が決定的な中で、外野の一角を占めて、再起を図るベルトランとともにクリーンアップを組むことも考えられよう。

ナリーグ西地区のSF

 20091212-07

昨年ブレークしたサンドバルを中心としたチームを作ろうとしているが、外野手のコマ数が足らない。また、ウリーベ、モリーナ、ウィンという主力級がFA宣言している。松井がローワンドとともに外野の一角を占める可能性はあると思う。このチームも資金が潤沢ではないので、当然、年俸ダウンが前提となろう。

 

松井は「守る」ことを前提に移籍を考えているが、獲得する立場からいえば、昨年一度も守らなかった選手をフルタイムで起用することは考えにくい。イメージできるのは、DHと外野の兼務だ。DHにもう一人ベテランがいて、そのベテランが試合に出るときは松井はレフト。休む時はDHと言う感じか。これでいうと、SEA、CWS当たりかとも思う。それからゲレーロの動き次第ではLAAがすんなりおさまりそうな気もする。ナリーグのチームが松井を獲得するとすれば、何より松井が引き連れてくる「日本のファンとメディア」が目当てではないか。不景気ではあるが、それだけに日本マネーは魅力的かもしれない。

松井の移籍決定は1月になるだろう。最悪の場合、昨年のイバン・ロドリゲス、ジアンビ、シェフィールド、ペドロ・マルチネスのように、シーズンインまでチームが決まらない可能性もあるのではないか。できれば、あまり自分の要求に固執せず、「プレーできるチーム」に入ってほしいと思うのだが。

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最近メディアからいろいろお話をブログにいただくようになりました。迂闊なことに、殆ど対応できていませんでした。ご連絡は下記までお願いいたします。

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広尾晃と申します。

ライター稼業をして、かれこれ34年になります。

2009年1月に、SportsNaviで「MLBをだらだら愛す」というブログを開設、12月には「野球の記録で話したい」を開設。多くの皆様にご愛読いただきました。2011年11月、livedoorに引っ越し。基本的な考え方は変わりません。MLB、NPBの記録を中心に、野球界のことをあれこれ考えていきたいと思います。多くの皆様に読んでいただきたいと思いますが、記録や野球史に興味と尊敬の念を持っていただける方のサイトにしたいと思います。特定の球団のファンの方も大歓迎ですが、「ひいきの引き倒し」的な論調には与しません。

広尾晃はペンネーム。本名は手束卓です。ペンネームは、小学校時代から使っていました。手束仁という同業者がいるので、ややこしいのでこの名前で通しています。ちなみに手束仁はいとこです。顔もよく似ています。
私が本名を隠しているかと勘違いして、恐喝のようなコメントを送ってくる犯罪者まがいがいるので、あえて公表します。


2012年11月「クラシックSTATS鑑賞」を独立したサイトにしました。

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