野球の記録で話したい

Baseball Stats Lounge

黒田博樹、ナの裏ハーラートップの12敗目|2011年MLBペナントレース

ひょっとするとこの日の黒田にとって、勝ち負けは問題ではなかったのかもしれない。それよりも相手を力でねじふせたいと思ったのではないか。

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NPBのバッティングは、どう変わってきたか?|野球史

手間がかかったが、2リーグ分立後のセパ両リーグのリーグ打率と、平均塁打(塁打数÷安打)の推移を出してみた。適宜制度の変更などの情報を加えた。これで今年の統一球、審判部統合による投打バランスの変化が、歴史的にどれほどインパクトが分かるはずである。

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スポーツとマスコミをめぐる貧しい風景

なでしこジャパンについては、試合だけで十分だ。あの真夜中の試合、点を取られると「あ、もうだめだ」とテレビのスイッチを切って布団をかぶり、近所から聞こえる「キャー!」の声で起きてテレビをつける、を2回繰り返した私は、サッカーファンではないかもしれないが、PK戦のせつなさは身にしみた。で、試合が終わったら、それで十分満足した。

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MLBとNPB、大人と子供である|野球史

WBCでの利益配分の少なさに抗議して、NPB側は「不参加」というカードをちらつかせているという。実質的な主催者であるMLBとMLB選手会が収益の66%を取るのに、NPB側は13%。この不公平に対する抗議だ。

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見ごたえあり!ダル、マー対決|2011年NPBペナントレース

最近Twitterで「ダルのサイドスローってどうよ」という話題が出ていた。立ち上がり、確かにスリークオーターか、それより下から出てくる球もあった。打者は困惑するかも知れないが、ボールが横から出ることで、右打者はリリースからの球筋が見やすくなるような気がする。解説の岩本勉も「サイドスローで空振りしたのを見たことがない」と言っていた。

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「肉体」で書いた痛快野球小説|野球の本棚

堂場瞬一『大延長』






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ダルとまー君、当代最強投手はどっちだ?|2011年NPBペナントレース

今日、ダルビッシュ有と田中将大が2009年8月以来、2年ぶりに投げあうという。たがいにメールを交わして「最高の試合をしよう」と誓い合ったそうだ。両人ともに「NPB最高の投手を競う仲」と自認しているようだ。今季、田中が成長したことで、2人は好投手ぞろいのパリーグにあっても頭一つ抜けたレベルになってきた。

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3割打者2点台投手の価値が変わりつつある|野球史

今シーズンのNPBの異変は何度か数字で取り上げてきたが、個人記録の面でも大きな変化がある。2005年からの3割打者と防御率2点以上の投手の数の推移を見てみた。

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斎藤佑樹、今季一番の投球|2011年NPBペナントレース

昨日の埼玉西武戦での斎藤佑樹は97球で速球が40球。前回楽天戦は78球中22球。やはり速球主体で投げるときに、斎藤の持ち味は発揮される。2シームの速球はよく動いていて、空振りを4つ奪った。速球での空振りは、今季これまで合わせて3つしかなかったのだ。
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黒田博樹、内容ある投球も11敗目|2011年MLBペナントレース

なでしこジャパンの優勝で、野球どころではない感もある。でも、粛々と更新させていただく。

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乙武洋匡は、驚異のアスリートだ!|野球の本棚

乙武洋匡『希望 僕が被災地で考えたこと』


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中村剛也、50本塁打への道|2011年NPBペナントレース

このままいくと、今年のセリーグの本塁打王は新外国人バレンティン。34本前後になりそうだ。35本以下の本塁打王はセでは95年広島の江藤智以来。日本人では畠山が25本を超えるかどうか。
しかしパリーグでは、中村剛也が本塁打を量産している。

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つながらなかったMLBの伝説|野球史

1933年、コミスキーパークで行われたMLB第1回オールスターゲーム。ボストン・レッドソックス=BOS28歳の捕手、リック・フェレルは先発出場し、NYYニューヨーク・ヤンキースのベーブ・ルースがビル・ハラハンからから打ったホームランを見上げていた。ルースをホームで出迎えたのはルー・ゲーリッグだ。

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考察、名選手必ずしも名監督ならず MLB編|野球史

結構手間がかかったが、MLB30球団の現在の監督の現役時代の成績、そして監督成績を一覧にした。MLBの場合、選手成績も監督成績もメジャーとマイナーがある。それにNPBでの実績がある監督もいるから、これも色分けして盛り込んだ。フランチャイズとは、今のチームで選手としてプレーした実績があることを意味する。監督実績はオールスター前まで。

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“ほぼオールスター”ゲーム、今年も終わる|野球史

試合としては、近年になく引き締まった好ゲームだったのだが、オールスターゲームの意義は、もはやないといってもよいのではないか。

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考察、名選手必ずしも名監督ならず NPB編|野球史

今年のNPB12球団の監督の現役時代の実績と、監督実績を並べてみた。フランチャイズとは、今のチームで選手としてプレーした実績があることを意味する。監督実績は昨日まで。

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一番年長の星野仙一と、野村謙二郎、渡辺久信は時代が違うが、他の監督は、すべて現役時代が重なっている。チームメイトもいるし、ライバルもいる。

現役時代の成績は、投手3人はすべて100勝投手。エース級だ。野手はほぼレギュラークラス以上。そして12人のうち9人が現役時代に活躍したチームの采配を取っている。
これは現場社員が管理職になって、役員にまで出世した、という日本の年功序列社会を思わせる。監督としての技量、能力ももちろん加味されているだろうが、それよりも「顔」や「人脈」を重視しているような気がする。

NPBでは、監督とは、現役時代に活躍した選手の“ご褒美”として与えられる役職という印象だ。現役時代の実績が引退後の地位を決めている。この点、大相撲の親方とよく似ている。

過去には上田利治や根本陸夫のように現役時代は大した実績がないのに、名将と呼ばれた監督もいる。しかし、NPBでは「野球をする能力」と「指導者の能力」は別物、という意識がどうしても根付かなかった。これが、NPBの野球の限界を示しているように思う。

中でただ一人、ヤクルトの小川淳司監督は、現役時代、一度も規定打席に達したことがない。昨年、高田繁監督が5月26日に退陣して監督代行となったが、あくまで「中継ぎ」だと思われていた。しかし采配を取って以降.621という高い勝率を記録したために、今年、正式に監督になった。そして今年も快進撃。プロ野球は何と言っても戦力が重要だが、統一球元年の大変動の中で、引き続き勝率6割を維持しているのは見事である。名選手でない名監督が久々に登場するのを、ぜひ見守っていきたい。

明日はMLBについて考察する。

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食べ合わせが悪すぎる!川藤幸三と桑田真澄|野球報道

「川藤さん、巨人の新外国人のフィールズ、どう思いますか。内角球にも強くて、長打力もある。確実性もあるそうですが」
川藤「ほんなら、何で日本に来たっちゅーねん」続きを読む

斎藤佑樹の持ち味はこれじゃない!|2011年NPBペナントレース

この日の斎藤は、前回登板とは別人だった。

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デレク・ジーターはどんな打者か?|野球史

5打数5安打、おまけに3000本目は本塁打。斎藤佑樹よ、「持っている」とはこういうことだ、と憎まれ口でも叩きたくなるような昨日のデレク・ジーターだった。これでオールスター戦不出馬というのは、どういうことなのか?7月11日前後に体調が悪くなる“予定”なのだろうか。
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MLBオールスターゲームをつまらなくしたのは誰か?|野球史

オールスターゲームの魅力は「あり得ない」ことが、このひと夜に限り起こるところにある。
子供のころ、怪獣映画といえば「ゴジラ」と「ガメラ」だったが、友達とこの2大怪獣が戦ったらいったいどうなるのか、何度も議論したことを覚えている。東宝と大映という会社の違いがあり、これは不可能だったのだが、実現すればどんなに良いかと思った。

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プロフィール
最近メディアからいろいろお話をブログにいただくようになりました。迂闊なことに、殆ど対応できていませんでした。ご連絡は下記までお願いいたします。

baseballstats2011@gmail.com

広尾晃と申します。

ライター稼業をして、かれこれ34年になります。

2009年1月に、SportsNaviで「MLBをだらだら愛す」というブログを開設、12月には「野球の記録で話したい」を開設。多くの皆様にご愛読いただきました。2011年11月、livedoorに引っ越し。基本的な考え方は変わりません。MLB、NPBの記録を中心に、野球界のことをあれこれ考えていきたいと思います。多くの皆様に読んでいただきたいと思いますが、記録や野球史に興味と尊敬の念を持っていただける方のサイトにしたいと思います。特定の球団のファンの方も大歓迎ですが、「ひいきの引き倒し」的な論調には与しません。

広尾晃はペンネーム。本名は手束卓です。ペンネームは、小学校時代から使っていました。手束仁という同業者がいるので、ややこしいのでこの名前で通しています。ちなみに手束仁はいとこです。顔もよく似ています。
私が本名を隠しているかと勘違いして、恐喝のようなコメントを送ってくる犯罪者まがいがいるので、あえて公表します。


2012年11月「クラシックSTATS鑑賞」を独立したサイトにしました。

Classic Stats


野球以外で書いている、兄弟ブログです。こちらもぜひどうぞ。↓

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常時参照させていただいているサイト

http://mlb.mlb.com/index.jsp
http://www.baseball-reference.com/
http://www.npb.or.jp/
http://espn.go.com/mlb/
http://www.fangraphs.com/
http://www.thebaseballcube.com/
http://ja.wikipedia.org/wiki/

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