野球の記録で話したい

Baseball Stats Lounge

MLB日本人選手消息0401|MLB

200942日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 

いよいよWBC組も復帰してきて日本人のSTATSもにぎやかになってきた。

 投手陣を見る。1週間は3/25~4/1である。

SPRING0401-P 

岡島、斎藤は順調。松坂も調子は良さそうだった。黒田は打ちこまれたが、深刻な状態ではないようだ。川上の先週の投球はMLBの中継録画で見たが、堂々たる貫録で、アダム・ダン等の強打者を打ちとっていた。問題は登板回避から復帰した上原である。残り時間が少ないのに、調整中のままだ。ローテーションを守ることができるだろうか。

また小林は相変わらずの低迷ぶりだが、アクティブ・ロースターには入っている。

3/30高橋建はTORを解雇されて、NYMに移った。

SPRING0401-B

イチローが体調不良を訴えたのはやや心配。WBC復帰組は好調を維持している。松井秀は打率は低いが、RBIイーターの本領を発揮しだした。チームの打点王である。松井稼は、ようやく体が温まってきた、という感じだ。

田口は最後まで健闘して、ファームに去っていった。

いよいよ来週は開幕である。

■後日談:すでに日本に帰っている選手も多い。ロートルが運だめしのためにMLBに挑戦するというパターン、もう難しいのではないか。

打者と球数の関係|MLB

2009331日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

一昨日は、MLB投手の投球数のSTATSを紹介したが、実は打者ごとにも投球数のSTATSが出ている。投手に投げさせた球数だ。

このSTATS、非常に面白いのだ。打者の別の側面がくっきりとでてくる。

NPBで2008年に1打席以上立った打者の投球数ベスト30と日本人は以下の通り。

 NumberBat

Gサイズモアと言えば、人気者の中距離打者と言う漠然としたイメージがあったのだが、実はMLB一投手に球を投げさせた打者なのだ。次にアブレイユ、そして3位が岩村なのだ。彼の真骨頂はここにあったのではないか。

不思議なことに、この上位の打者の多くは、WBCで活躍している。因果関係はないと思うが。

イチローは例年最も多く打席に立つ打者だが、投球数は岩村よりも260球も少ない。彼が球数を投げさせる打者だったら、どんな成績を残していたのか、と思える。

この記録を、打席別に並べ直してみる。1打席でどれだけ球数を投げさせたか、の記録である。

 NumberBat02

意外な顔ぶれが出てくる。打撃成績が必ずしも良いとは言えない選手がならぶのだ。そして、一般には荒い打者だと思われそうな、ジアンビやカスト、アダム・ダンなどが上位に来る。ことにダンは、トータルでの投げさせた球数でも、平均でも上位につけている。この選手はこないだのWBCでの、並はずれた拙守で男を下げたが、実はジアンビ同様、じっくり投手を見て、一発を打つ好打者なのだ。三振は、粘りの末の結果なのだ。それから、昨年の福留がやっていた野球も見えてくる。

松井稼や岩村は、1打席別でも上位に来ているが、イチローは301人中254番。MLBを代表する早打ち打者だといえるだろう。

早打ちであれ、じっくりであれ、結果を残せばそれは評価される。球数は、打者のある側面を写すSTATSにすぎない。しかしそこから、MLBの選手たちの野球観が見えてくる。

■後日談:打者と球数の関係については、最近、少し違う考えを持っている。今後紹介していきたい。

田口はまた見せてくれるに違いない|MLB NPB

2009324日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

思えば18年前、かのイチローがプロ入りして最初に目標とした男は、田口壮だった。

  1991年オリックスブルーウエーブ ドラフト指名選手

 1田口壮 内野手 関西学院大

  2萩原淳 内野手 東海大甲府高 

  3本東洋 投手 三菱重工長崎

  4鈴木一朗 投手 愛工大名電高

  5北川晋 投手 浪速高

  6西芳弘 外野手 寺井高

  7山本大貴 投手 阿部企業

強打の内野手は、1年目から1軍に出場、それを追ってイチローも1軍の試合に出場するが、一歩田口が先んじていた。それが大逆転するのが3年目、空前の210安打でイチローがスターダムに。田口もこの年、強肩を活かして外野に転向。本西とともに鉄壁の外野陣を築くことになる。

taguchi-ichi

2001年、NPBでは、もはややるべきことが見当たらなくなったイチローは、MLBへ、ここでも驚異的な数字を叩き出し、1年でスターになる。

田口が小市民ならば、海の向こうの僚友に拍手を送るだけで済ませたはずである。しかし、彼は翌年、海を渡るのだ。イチローと比べて才能が劣るのは明らかである。そして、年齢も3歳上である。すでに33歳の田口は、すべてを承知でSTLと契約したのだ。

以後の田口の歳月は、ごく普通の野球好きの青年が、超人たちに伍して必死で存在感を主張する日々だった。

彼が素晴らしいのは、いつも真っ先に切られる候補でありながら、あらゆる手を尽くして最後まで踏みとどまることだ。打がダメなら走で、走がダメなら守備で、守備がダメならベンチでの応援で、彼は貢献し続けたのだ。

ことに素晴らしいのは、2005年。リーグ優勝した強豪チームで外野手としてチーム最多出場、114安打を放った。翌年はワールドシリーズ優勝に貢献。プホルスに代表される強打のSTLでほとんどレギュラーに近い位置を獲得したのだ。

STLを2007年末に戦力外となりPHIへ、そして今年はマイナー契約でCHCへ。今年7月2日に40歳を迎える田口は、だんだん窓際に追いやられていった。3/29、マイナー落ちが決定。実に5年ぶりのマイナーでの開幕だ。

もういいんじゃないか、という気もするが、田口はまだ諦めていないのではないかと思う。もう一度、マイナーからの復活劇を見せてくれるのではないか。喜々として、今、その準備を開始したのではないかと思う。

 

田口とイチロー、二人の同期生の野球人生は対照的ではあるが、どちらも見事なものだといえないだろうか。

投手と球数の関係|MLB

2009329日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

NPBのSTATSは、いろいろ不満が多い。サイト上で歴代全選手の公式STATSが公開されていないのも不満だ。でっかい「ベースボールレコードブック」や、「ザオフィシャルエンサイクロペディア」を引っ張り出すなんて現実的には不可能だ。

最近、NPBで最も不満なのは、NPつまり投球数を公開していないことだ。投手のスタミナや効率を見る上では、最も基本的な数字だ。今は、海外のSTATSマニアの人が、こつこつ調べたりしているが、これがあるとずいぶんいろいろなことがわかってくるだろう。

さて、以下はMLBの2008年防御率上位40人を、球数順に並べたものだ。

 NumberPitch

以前、松坂大輔のNPBでの投球数を調べたときに2001年の4072球と言うのがあった。翌年、松坂は故障で離脱する。最近のMLBでは、4000球を投げた投手はいない。2002年のR・ジョンソンの3996球が最高だ。CCサバシアはここ3年、2910球、3581球、3814球と増えている。スタミナ十分なのはわかるが、NYYでの1年目が少し気がかりである。

さて、この表から見えてくるのは、投手の効率である。球数少なく投げている投手、無駄球を多投する投手。効率派の筆頭格はR・ハラデー、無駄球派の代表はご存じ松坂だが、松坂は、それだけ球数が多いのに、防御率も勝率が高いのが異色だ。

そして効率派の代表選手の一人に黒田がいる。打者一人に要する投球数では1位なのだ。2008年は良い時と悪い時がはっきりしていたために、勝ち星が上がらなかった黒田だが、MLB好みの効率的な投球をしていたのだ。開幕投手になったのも頷ける。

今年MLBの先発陣に加わる上原も、川上も投球数は少ない方だ。その点では期待できるだろう。以前にも書いたが、松坂は、自分の非効率ペースを首脳陣に認めさせるためにも、今年も実績が必要だ。

■後日談:この投球数と言うSTATSは、投手にとって極めて重要だ。今後もしっかり追いかけていく。

 

関西独立リーグ三景 吉田えりがマウンドに|独立リーグ

2009328日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

20090327-05

8回の神戸の攻撃、三塁側のベンチ前で、一度はキャッチボールをしだした先発西川が引っ込んで、吉田が現れた。三塁側の観客は雪崩を打つように前に集まり始めた。キャッチボールの最初の一球もアンダースローだった。ゆっくりと、立ったままの捕手の若林のミットに投げ込んでいく。捕手が取り損ねた球があったが、ナックルがかかっていたのだろうか。

8回まで神戸の西川は大阪を零封している。彼は、四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグの主戦級であり、球速はないがスライダー、カーブを巧みに操って大阪打線を寄せ付けていなかった。監督の中田は、西川に開幕戦完封と言う金星をあきらめさせてまで吉田を投入した。チーム内がぎくしゃくしないだろうか、と思ったが、ベンチ横で吉田は西川にアドバイスを受けていた。チームも彼女を盛り上げようとしているのだ。

マウンドへ、本当に小さい。プレートから歩幅を何度も図ってマウンドを削っている。監督やコーチから教えられたことを一生懸命に実行しているという感じだ。

日本のプロ野球史上に初めて女性が登場した瞬間である。先頭打者、平松への第1球は、ナックルがインコースに外れた。そして立て続けに4球コースを外れて平松を歩かせる。たまらずナインと中田監督がマウンドへ。ここで降板の予定だったようだが、吉田は続投を希望。続く代打古屋へ投じたのは99km/hのど真ん中の“速球”。ナックルを交えて最後は高めのボール球を振らせて三振に打ち取った。中田監督がまた小走りにマウンドに駆け寄り、抱きかかえるように投手交代。本当に腫れ物に触るような扱いだった。

今後、彼女は戦力となるのか、客寄せパンダのままに終わるのかは不明だが、まずはめでたしというところか。

マウンドを受け継いだ小園は、北陸のBCリーグの開幕戦でも投げている投手。怪我を克服した苦労人だが、140km/h超の小気味よい速球で簡単に後続を断ってゲームセット。

何となくおとぎ話のような試合を見たと思った。現実の厳しい社会にもまれながらも、何とか生き延びてほしい。

■後日談:吉田えりは、いわば野球界のファンタジーだ。大阪のブレスなど、真剣に女子野球をやろうとしている女子とは違う次元だが、つぶれないでほしい。

関西独立リーグ三景 かくて応援団は生まれた|独立リーグ

2009328日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】



今日の大阪ゴールドビリケーンズと神戸9クルーズの開幕戦は、内野席は7割がた埋まった。そのかなりの部分は、選手の知り合いのようだったが、笛太鼓の組織だった応援はなくて、私好みのナチュラルな客席だった。四国アイランドリーグは、高校野球が盛んな土地柄のためか、1年目からうるさい応援団がいて閉口したのものだが。

四国の場合もそうだが、独立リーグの試合では、本塁打はめったに見ることがない。選手は、守備や走塁はまずまずなのだが、とにかく非力なのだ。今日も、先発の大阪・土肥、神戸・西川ともに最速140km/hそこそこだったが、ライナーで外野へ飛ぶ飛球はまれだった。玄人好みの投手戦(あるいは貧打戦)が多くて、派手な試合が少ないのが、独立リーグの悩みなのだ。それと、捕手のまずさが目についた。大阪、神戸ともに捕手が4番に座っているのだが、投手への返球が何度も横にそれた。粗雑なのだ。

ただ、試合はきびきびと進行して気持ちが良かった。どちらも安打で出塁はするものの勝機を逸していたが、神戸が6回にライト前に3安打をたたみかけ、2点を先取した。神戸の武田は、西濃運輸時代に都市対抗野球の花形選手だったが、打力でも走力でも一段抜けている印象だった。

 

さて、今日は非常に寒い一日だった。ドーム球場は暖房していないうえに、空調のために緩やかに風が通っていて肌寒かった。ビールは売っていたが、「ねえちゃん、熱燗ないんかい」などという親爺もいて、みんな肩を震わせながらの観戦だった。

中盤を過ぎる頃から、寒さに耐えかねてか、選手に向かって歓声をあげる客が増えだした。そして、いつしか音頭をとる酔っぱらいが現れ、それに引っ張られて「かっとばせー、碩野(い・し・の)」などという応援がはじまった。三塁側では神戸の投手に向けて手拍子の応援が始まっている。私は、応援団が自然発生的に生まれる瞬間を見たと思った。これはこれで悪くはない。和やかで、和気あいあいとした野球観戦だった。

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■後日談:プロ野球=NPBのまねをしてもうまくいかない。独立リーグは地元密着が必要だったのだが。

関西独立リーグ三景 野球で飯が食えるか?|独立リーグ

【2009年3月28日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

スポーツ文学の名品に「ひと夏の冒険」がある。名コラムニストであるロジャー・カーンが、ひょんなことからマイナーリーグの野球チームのオーナーとなり、ひと夏をチームとともに暮らしたドキュメントだ。小さなワゴン車が、球場に横付けされるとチケット売り場に早変わりし、グッズやホットドッグの売店になり、FM放送のステーションとなる。オーナーは、売り子になり、FMラジオの中継まで担当する。薄給でも喜々としてプレーする選手たちだが、彼らにはシビアな現実が待っている。

この本の世界は、日本人から見れば、一種のファンタジーのようなものだ。「野球で飯を食う」なんて、日本ではほんの一握りの才能にしか許されないことなのだから。

 

独立リーグが始まった時に、強くひかれたのは、日本にも「野球好き」がその情熱だけで、生活できる場が出来たと思ったからだ。

五年前にできた「四国アイランドリーグ」はわざわざ見に行った。たまたま遠縁の人が、チームのオーナーになったから、他人事とは思えなかった。五年たって、このリーグは九州のチームも巻き込み、悪戦苦闘しながらも存続している。

そして関西にも今年から独立リーグができることになった。早速、チケットを買いに心斎橋にある「大阪ゴールドビリケーンズ」の事務所に出かけて行った。小さな事務所では、3/27の開幕戦の打ち合わせが白熱していた。「チケットください」と言っても、そっけない対応だった。内野席のチケットを受け取って、「がんばってください!」と言っても、返事はなかった。みんな必死なのだ。

そして、今日、大阪ドームで開幕戦。橋下大阪知事が始球式。打席に立つのは赤井英和さん。知事は何と5球も投げて、赤井さんを三振に仕留めていた。39歳の知事の球は、この試合の最後に投げた吉田えりよりも明らかに速かった。

大阪ドームには1万2千人近くが入り、盛況だった。

しかし、この球場が使えるのは今日限り。これからは何十人単位で人を集める日々が始まる。日本と言う地で、「野球で飯を食う」ことの現実が始まるのだ。

私は、今日始まったこの独立リーグをじっくりと見ていきたいと思っている。

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■後日談:関西独立リーグは、終幕までもたず、破綻してしまった。今思えばこれが頂点の舞台だった。都会で独立リーグをやるのは難しいのだ。

誰が良いキャッチャーだ?|MLB

2009327日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

ひと月ほど前に、ラッセル・マーティンとブライアン・マッキャンを若手捕手の双璧と書いたら、M&Mさんから「マウアーは入らないのか」といわれた。そう言われてみれば、ポジション別にSTATSを比較して選手の評価をしてこなかったな、と思ってずっと気になっていたのだが、シーズン前にやっておきたい。

捕手の評価は①野手の一人としての守備②盗塁を刺す肩③ピッチャーのリード④打撃の4つの観点に分かれると思う。

出場500イニング以上のMLBの捕手を比較してみた。

 

所属は2008年。すでに移籍している選手もいる。MLBではCERA=捕手防御率というデータがある。その捕手が受けているときの投手の防御率だ。これは面白いデータだ。捕手のリードが端的に表れる。ただ、防御率は投手の出来不出来に左右されるから、そのチームの防御率を示し、捕手の防御率との差異も出してみた。より捕手のリード力を反映していると思う。ただし、試合数の多い捕手はチーム防御率との差異が小さくなってくるので、留意が必要だ。

それぞれの項目のベスト10を青字、ワースト10を赤字にした。

Catch

これで、その捕手がどんな特色があるのかが一目瞭然となった。

感心するのはバリテックである。131試合もマスクをかぶりながら、チーム防御率より0.34も高い。肩は衰えたものの守備も安定感がある。ホセ・モリーナも素晴らしいキャッチャーだ。マッキャンは、やはり打撃優位の捕手だがリードも優秀。マーティンも同じ傾向。マウアーは守備も肩も打撃もいいが、リードは普通だ。城島は、肩とリードは平均以上だが、打撃と守備は以下だ。この数字は毎年変動するとは思うが。

こうして見ていくと、すべてに秀でた捕手は稀だということがわかる。

これからは、この表をもとに「強肩のキャッチャー」とか「リードに難あり」とか言おうと思った。

■後日談:マウアーは2009MVPをとったが、捕手としての数字は落としている。城島はすごい盗塁阻止率を上げたが、捕手としては失格の烙印を押された。難しいところだ。

MLB日本人選手消息0325|MLB

2009325日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 

WBCの余韻が残る中、いよいよMLBのロースターは絞り込みに入っている。今週に入って、多くのマイナー契約の選手がはじき出された。

日本人選手の消息。まずは投手。

 SPRING0325-P

田澤のマイナー落ちは予定通り。出来過ぎだろう。すでにAAクラスに移動したと思われる。開幕後、AAでの登板も追っていきたい。井川も残念ながら予定通り。NYY首脳陣としても、無失点では落としにくかったが、ようやく押し出しで失点したので、口実ができた。ただ12回で8四球はいただけない。できれば、今年前半にでも移籍かなんかの道は見いだせないか。

門倉、薮田もM落ち。今年はマイナー招待の投手は全滅だ。藪はマイナー契約に変更された。

久々登板の上原は健在ぶりをアピールした。黒田、川上は調整段階に入っているのだろうか。

マイナーの投手たちの成績も追いかけていきたい。

野手。

SPRING0325-B

田口はまだ頑張っている。3割は切ったが、10打点が光る。ただ福留が帰ってきたときに、居場所がなくなる可能性があるだろう。

絶不調だった松井稼は、ここ1週間で10-3と打って1割に。松井秀は、ようやく1本出たが、4番の座を争うNYYのライバルと比べても見劣りする成績だ。スタメンはほぼ確保だろうが、7番DHか。ポサダの守備の調子次第では、ポサダがDHに入り、控えに回ることもあるだろう。

WBCから復帰した日本人メジャーリーガーは、ほとんどぶっつけ本番の舞台が待っている

■後日談:2010年は田澤のような日本人プロスペクトはいない。菊池が挑戦してくれてたら、と思ってしまう。

続・絶叫放送も明日で終わり|野球報道

2009323日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

こんなに反響をいただくとは思ってもいなかった。皆さん、野球中継、スポーツ中継にこんなに不満を持ちながら、我慢して視聴しておられるのだなあ、自分と一緒なんだと思った。私は、全部のコメントに返事をしようと思ってきたが、60を超すとキビシイ。改めてここに、コメントに対する返事をさせていただきたい。皆様、コメントありがとうございました。

 

■TBS、放送局はなぜこんな実況中継をするのか?

私は、広告の世界に少しだけ首を突っ込んでいるので、なんとなく空気が分かる。放送局は広告代理店とともにスポンサーに対して番組を売ることで成り立っているのだが、それはGRP(Gross Rating Point)をはじめとする数字に換算される。スポンサー企業は視聴率を1%いくらで買っているのだ。テレビ局や広告代理店は何としても番組を高く売るために「あのタレントも出します、こんな企画もつけます、視聴率は何%を保証します」とプレゼンをする。企業の広告担当者はたいていエリートで冒険はしないから、視聴率を上げるための方策がいっぱい入ったプランを選択する。その挙句に、ごてごてと飾り立てた番組ができる。バレーボールのワールドカップのコートで不良少年が飛んだり跳ねたりするのはそのせいだ。WBC東京ラウンドで中居正広がしたり顔で解説をしたのもそれだ。

そこには視聴者の存在はほとんどない。視聴者とは網でからめとられるイワシみたいなもので、顔などないのだ。林アナが絶叫したのも、視聴者のためではなく「こんなに必死でやってます」というクライアントへのアピールなのだ。

地上波TVと、視聴者からお金をもらうNHKやJ-SPORTSなどとは、そもそも向いている方向が違うのだ。

 

■放送局に抗議をするのは有効か?

実は、そういう問題点は放送局自身も知っている。いずれは変えていかなければならないこともわかっている。その努力も少しはしている。

しかし、一方で放送局と言うのは極めて保守的で、エスタブリッシュメント(体制側)だから、直接に抗議や非難をされてもそれを認めたくない。リスクは負いたくない。私はTBSの亀田報道のあまりのひどさにたまりかねて、ファンサイトにコメントを何回かしたが、ちょっとでも批判めいた内容があると採用されなかった。放送局とは、批判を受け止められない企業なのだ。

 

■では、どんな方法が有効なのか

放送局も広告代理店も、企業も、マーケティングの徒である。マーケティングとは、要するに「売るためのすべての努力」だ。彼らはターゲットとなる対象(この場合視聴者)が、何を求めているかを常に探っている。企業にとって、消費者が嫌がるような番組にはスポンサードはできないのだ。

我々は「こんな番組が見たい」「こんな放送はいやだ」というメッセージを、社会に向けてもっと発信すべきだ。ブログと言うのは「貧者のメディア」ではあるが、多くの人々が明確に意見を発信することで、ターゲットの流れが変わったことを番組の作り手に伝えることができる。迂遠な話だが、それが一番ダイレクトでもある。

私はSTATSうれしや人間ではあるが、これからもスポーツ放送の不満をどんどん発信していこうと思う。皆様もブログやコメントで、どんどん発言すべきなのだ。卑小な個人攻撃や、ヒステリックな中傷は、逆効果であることは言うまでもない。「スポーツ放送批評」というジャンルが大きくなれば、放送局も耳を傾けるようになるのだ。

 ■後日談:地上波とその他の機能分化とともに、野球放送はよりマニアに集中したものになるだろう。ただ、ひいきの引き倒し放送は見苦しいと思うが。

絶叫放送も明日で終わり|野球報道

2009323日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

TBSの林正浩アナウンサーは、桜美林高校の野球部で、一塁手として甲子園に出場し、立教でも野球部だったそうである。WBCの原監督よりも3学年上だ。

ある時期までの桜美林高校は強い上に、イエスイエスイエス!という校歌が話題を呼び、大変人気のある高校だった。創業者の清水安三さんの白い美髯も印象的だった。林アナは1976年の甲子園優勝の時はすでに大学生だったが、一番強い頃の桜美林を知っている。

そんな一流の野球人であり、アナウンサーとしても今やTBSの看板なのだが、この人の実況中継は、まさに今の地上波野球放送の鬱陶しいところをすべて持っているように思う。

まず、放送の主役が自分だと思っていること。スタジアムのざわめきやグランドの雰囲気を伝えるのではなく、すべてを自分の実況で埋め尽くそうとしている。解説の槇原やゲストの清原、佐々木は自分の引き立て役である。

その上に、ほとんど日本人選手のことしか語らない。日本人なら日本の勝利を願っているはずだ、という前提はわかるが、相手がどんなにすごい選手なのかをちゃんと語らないから、見どころがどこなのかがわからない。またUSAやMLBへのリスペクトは感じられない。

そして、試合では常に「絶叫のしどころ」を狙っているのである。選手が塁を回って本塁に突入すると、林アナは必ず絶叫する。大の男があんな声を出すのは、親の死に目に間に合わなかったときくらいだ、と言いたくなる。古館さん以来、この手の絶叫はスポーツアナのつきものになったが、あれが芸になっているのは本家本元だけである。

J-SPORTSとTBSでは、画像の美しさは圧倒的にTBSだから、そっちでWBCを観戦したいのだが、いつも耐えられなくなってJ-SPORTSにしてしまう。

地上波TVの長期低落傾向ははっきりしているが、大手のクライアントはテレビの圧倒的な影響力にまだ依存している。しかし、見る側はこの手の放送内容の劣化に相当嫌気がさしている。大人が見て楽しめるコンテンツはほとんどないのだ。

 

試合の盛り上がりを感じたいのであって、アナウンサーの盛り上がりを聞きたいのではない。次回WBCが開かれるとすれば、その時には試合の緊迫感や選手の動きが普通に伝わる中継を聞きたいものだ。

■後日談:最近は民放だけでなくNHKにもひどいアナウンサーがいる。シーズンが明けたら引き続きウォッチしたい。

あぶさん引退を考える|野球史

2009320日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

南海ホークスファンなら、大阪球場のレフトスタンドに「あぶさん」とだけ書かれた看板があったことを記憶しておられることだろう。あぶさんは、南海ホークスファンにとって、現実と薄い皮一枚で隣り合った近しい間柄だった。

あぶさんは、門田博光を「カド」と呼んでいた。あぶさんの方が1年先輩だったからだ。あぶさんの歌がレコーディングされたことがあった。

 

俺が、出てきたふるさとは、雪がちらつく頃だった

浪速の空に、夕陽が落ちて、物干し竿に 吹く酒しぶき

 

結構いい歌詞だと思うが、歌っていたのは江本孟紀、歌中のセリフは野村克也だった。

あぶさんは、空前の大豊作と言われた1968(昭和43)年ドラフト組と同期。田淵、山本浩二、星野、同僚のチャイこと藤原、福本、山田、加藤秀、有藤、高橋直、服部らとはため口である。

あぶさんのモデルと言われた永淵洋三は、盛りは短かったが張本と.333で首位打者を分け合った打者。少しだけ記憶に残っているが、小柄で、左打席にそろっと入ってきて、そろっとヒットを打っていた。

最初の設定は、リアルそのもので、あぶさんは一振りにかける代打屋だった。鉄砲肩で守備も一流だったのだが、酒気が抜けないために守備は無理だったのだ。この分野では阪急の高井保弘と双壁だった。

あぶさんは、当時のNPBの風景を写す鏡だった。太平洋クラブライオンズのプレイングマネージャーの江藤慎一は、ピンチになるとセンターからマウンドへ駆けつけた。メジャーで2度本塁打王をとったフランク・ハワードが来日すると、あぶさんとハワードは本塁打の競演をした(実際のハワードは開幕1試合で米に帰ってしまったが)。

昭和50(1975)年、パリーグにDH制が導入され、あぶさんは先発ラインナップに名を連ねるようになった。ここからあぶさんは、球界のわき役ではなく、NPBを代表する打者へとのし上がっていく。ついには、三冠王を三年連続で獲得するのである。

私の気持ちがあぶさんから離れていったのは、この頃からである。あぶさんは、「巨人の星」などの少年野球マンガとは一線を画したリアルな野球マンガであり、読売一辺倒の当時の野球報道にあって、大阪ローカルをはじめとするパリーグの選手にスポットを当てた稀有の作品だった。そしてあぶさんは、現実にいそうなアウトローの香りのする代打稼業だった。水島はグラブやスパイクなどの描き込みも丁寧で、球場の描写などもリアルで、好感がもてた。それが、あぶさんが4番DHに座ると共にタイトル争いにからむようになり、現実のNPBの動きと矛盾するような話が増えてきだした。現実と仮想の薄い膜を、作者が破ってしまったという印象だ。のちには野村の解任劇や、ホークスをめぐる騒動で、作者の水島新司がいろいろ口出しをするようになる。仮想が現実に影響力を与えるのは烏滸の沙汰だと思った。

水島新司のあぶさんへの愛着は年とともに増して行ったようで、あぶさんは野球の聖人のようになってしまう。50歳を超え、60の声を聞き、息子の景虎もプロの十年選手になった。南海ホークスはとっくに大阪の地から消えても、あぶさんは衰えを見せなかった。

マンガの世界には「サザエさん」のように、登場人物が永遠に年をとらないために、だんだん設定が異様になるという現象がある。波平は今年114歳、サザエさんは87歳、カツオは70歳である。(TVでサザエが「タラちゃんが大きくなったら」と言うたびに、全国で「大きくならないって!」という突っ込みが入っていることだろう。)これも問題だが、あぶさんのように現実社会とともに年を取りながら一向に衰えを見せず、超人化していくのも興ざめである。いつかは終わりの時が、と思っていたがようやくその時が来たのである。

願わくば水島新司も出版社も、現実社会、ソフトバンク・ホークスを大げさに巻き込むことなく、マンガの登場人物の分を守って、慎ましやかに身を引いていただきたいものだ。

■後日談:巨人の大道も契約できなさそうだし、南海は遠くなりにけりである。

ノムさんの満たせぬ思い|野球史

2009319日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

スタジアムの前に、緑のリンカーンコンチネンタルが止まっていたら「あ、ノムさんもう来てる」と思ったものだ。夫人が運転する、この板チョコのような車で球場入りする。縁起を担いで同じ場所に止める。夫人は勿論、サッチーではない。

昭和40年代、南海ホークスは野村克也のチームだった。昭和48(1971)年、プレイングマネージャーとしてチームを優勝に導く。日本シリーズは長嶋茂雄抜きの巨人に敗れ去ったが、あとから思えば、これが南海ホークスの最後の輝きだった。この頃までの野村は、監督であり、4番であり、捕手であり、何重にもチームの要だった。そしてこの時期までは、それに見合う数字を残していた。球場で見る野村は、背も低くて風采も上がらなかったが、「ぶあっ」というそのスイング音の凄さだけは他を圧していた。

野村南海が崩れはじめたのは、優勝の翌年くらいからだ。故障とスランプのために打率.211、12本塁打しか打てなかったのに、監督野村は選手野村を4番から外さなかった。ぐんぐん伸びてきた門田博光との確執も取りざたされた。「あいつはぶてとる(ふてくされている)」という生々しい声が新聞に載ったりした。選手野村はその後持ち直し、40歳を過ぎても驚異的な成績を上げていたが、チームは早々にペナントレースから離脱するようになった。

そんなある日、野村の監督解任が発表された。表ざたの解任理由は覚えていないが、マスコミは不倫と、その愛人(サッチー)による公私混同を書き立てた。

物心ついてから野村南海一筋で応援してきた私は、世の中の楽しみの半分が失われたような気がした。その時の落胆を、今でも頭の中で再現してみることができる。

野村はすでに40歳を過ぎていたが、現役にこだわり、ロッテに移籍した。野村の存在がいかに大きかったかは、そのときのロッテのレギュラー捕手だった村上公康が、その報を聞くや引退してしまったことでもうかがえる。

「生涯一捕手」としてさらに数年の現役生活を過ごし、46歳で引退。5歳も年下の王貞治よりも1年あとだった。前人未到の3000試合出場、10000打数は、野村の執念を表していた。

 

野村は引退したとたんに中年を飛び越して年寄りの顔になった。彼が球界復帰するまでには9年の月日を要した。盟友といわれる森昌彦は「野村を起用しないのは球界の損失だ」とまで言ったが、球界はその公私混同的な体質、とりわけ新夫人サッチーの怪しげな動きを敬遠したのだろう。

平成2(1990)年、ヤクルトの監督に復帰した野村は、東京弁も板に付き、いくらか明るくなっていた。これ以後ほぼ20年にわたって監督稼業を続け、今では名選手と言うより名監督として名前が知れ渡っている。齢70歳をとっくに過ぎて、まだ引退の2文字は口にする気配がない。

 

これほどの大人物になりながら、野村は常に世の中に対して拗ねたような発言を繰り返している。そして誰かに対する嫉妬の混じった批判をたびたび口にする。その対象はときにONであり、星野であったりするが、今はホークスのはるかに後輩に当たる城島だ。その批評は的を射ていることも多いが、70歳を超えた老人が、今、ことさらに言わなくてもよいのに、と思わせることも多い。

 

あの南海監督解任事件以後、野村の心にはどうしても満たされないものがあるのだろう。「月見草」発言は有名だが、誰からも祝福されて身を引くような体験を一度もしてこなかった野村には、輝けるもの、正しく見えるものへの反発心が今も黒い炎となって燃えているのだろう。

救いは、今の野村の発言には、常にいくばくかのユーモアが含まれていることだ。現役最晩年、西武に在籍した野村は、テレビマンユニオンの萩元晴彦の取材を受けたが、このときのインタビューは、テレビカメラを前にした人間とは思えない陰惨なものだった。その頃から比べれば、野村は彼なりの処世術で、発言の角を丸め、ユーモアで締める技を身につけた。

おそらくは、野村は自分の難儀な性格に苦笑しながら、“問題発言”を繰り返しているのだ。自分で自分の人生を嗤っているのだ。私はこれも一つの絵だな、と思い、野村ウォッチングを続けている。

■後日談:今年、楽天を勇退させられた野村だが、この人の半生、とりわけ現役時代にはもっと光があたっても良いと思う。

島村アナはいいなあ|野球報道

2009318日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

J-SPORTSで弟子の節丸アナとともにWBCの実況(スタジオだが)をしている島村さんは、昭和16年生まれだから68歳。いつも落ち着いた静かなトーンで淡々と試合を伝えてくれる。ポイントでは、声を張り上げ、動きをきちっと伝えてくれるから、耳から聞くだけでも試合の状況が伝わってくる。

今の地上波のアナウンサーは、まるで黙っていると自分の存在意義がなくなるかのように、ずーっと高いテンションでしゃべりまくる。昨日のキューバ、メキシコ戦などは、日本人にとってかかわりのある選手が少なかったから、元オリックスにいたカリム・ガルシアに打席が回るとやれ嬉しやと経歴を連呼し、清原にも「応援している」といわせる始末だ。高いテンションは見せ場だけにしないと、耳で聞いてもほとんど試合経過が分からない。局でそういう教育をしているのだろうが、みんな古館みたいになって、鬱陶しくて仕方がない。しかも野球が好きというわけでもないようで、知識も浅いからどんどんぼろが出てくる。

島村さんはNHKを離れてから、寸鉄のようなコメントもする。ホームインのシーンを映さないアメリカのカメラワークを批判したり、だらけた試合運びを皮肉ったり。それもほんの少しユーモアを交えて。芸になっているのだ。

当たり前の話だが、視聴者が見たい、聞きたいのは試合の状況である。アナウンサーがそれを何に例え、どう盛り上げるかなんて、ついでのことである。そのことを弁えた放送が、地上波ではほとんどなくなったのは悲しいことだ。

良い魚は切れる包丁で引いて、少し下地をつけてワサビを添えて食べるのがうまいのだ。どんな高級魚でもケチャップをかけまくっては台無しだ。

■後日談:野球報道について記事を上げると、予想外の反響をいただいた。この部分に不満を持つ人が非常に多いのだ。引き続き1項を設けて適宜追いかけていきたい。

 

MLB日本人選手消息0316|MLB

2009316日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】 

WBCに夢中になりつつも、今年のMLB日本人選手たちの消息が気になるところである。日曜日までの集計表を作ってみた。

まずは投手から。

SPRING0317-P

オープン戦が始まって2週間だが、マイナー契約の招待選手はあらかた行き先が決まってしまっている。昨日限りで大家と高橋が落ちた。薮田の情報は確認できていないが、まだ残っているのか。

井川の好調が光るが、よほど抜群の成績を残さないと、ギリギリの線までいくとしても落ちるだろう。今、各チームの陣容を見ているのだが、ヤンキースの投手順には井川の入る余地はそんなにないと思う。

MLBですでに実績を残している選手はまずます。上原は一度打ちこまれたが、次でそこそこの数字を残せば大丈夫だろう。BOSの田澤は学生相手の試合も含まれるので割り引くべきだ。BOSの投手陣は、タレントがそろっているので、常識的には、AAからのスタートとなろう。

野手の多くはWBCに参加しているが、

SPRING0317-B

松井稼のスランプがやや長引いている。松井秀は何とも言えない数字だ。A-ROD故障を受けた4番争いは、ポサダがリードしている状況だ。

田口が頑張っている。マイナーの招待選手ですでに40歳。これで開幕に残れたら本当にすごい。

こうしてみると、今WBCに出ている選手は、揺るがぬ地位がある一部の選手だということがわかる。他国には、WBCから帰ってきたらポジションがなかった、などという選手もいると思う。WBCは、まさに今年のメンバーを決定する最も大事な時にやっていることがわかる。

機構側としても、何らかの整合性のあるシステムを設けないと、WBCとMLBは両立しないだろう。

■後日談:スプリングキャンプとレギュラーシーズンの関係については2010年も追いかけていきたい。
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最近メディアからいろいろお話をブログにいただくようになりました。迂闊なことに、殆ど対応できていませんでした。ご連絡は下記までお願いいたします。

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広尾晃と申します。

ライター稼業をして、かれこれ34年になります。

2009年1月に、SportsNaviで「MLBをだらだら愛す」というブログを開設、12月には「野球の記録で話したい」を開設。多くの皆様にご愛読いただきました。2011年11月、livedoorに引っ越し。基本的な考え方は変わりません。MLB、NPBの記録を中心に、野球界のことをあれこれ考えていきたいと思います。多くの皆様に読んでいただきたいと思いますが、記録や野球史に興味と尊敬の念を持っていただける方のサイトにしたいと思います。特定の球団のファンの方も大歓迎ですが、「ひいきの引き倒し」的な論調には与しません。

広尾晃はペンネーム。本名は手束卓です。ペンネームは、小学校時代から使っていました。手束仁という同業者がいるので、ややこしいのでこの名前で通しています。ちなみに手束仁はいとこです。顔もよく似ています。
私が本名を隠しているかと勘違いして、恐喝のようなコメントを送ってくる犯罪者まがいがいるので、あえて公表します。


2012年11月「クラシックSTATS鑑賞」を独立したサイトにしました。

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