ソフトバンクは、岡島秀樹を森福允彦に代えてクローザーに起用することを考えているという。岡島は今季、41試合に投げてまだ自責点が0。
岡島の今季戦績

1回以下のシチュエーショナルな登板が多いが、連続投球回数でいうと35回連続自責点0。失点が1あるため、無失点記録ではないが、すばらしい記録だ。
岡島はボストン・レッドソックス=BOS時代にも、15試合連続無失点などの記録を作っている。一度投球パターンが出来ると、きわめて安定感のある投球ができるのだ。
しかし、ここまで活躍すると誰が思っただろう。
森福允彦は、8月に入って5試合に登板し1敗2セーブだが、4.2回で5被安打3失点している。やや疲労が見えるのではないか。
岡島は巨人でも、BOSでもクローザーの経験がある。代役を果たすことは可能だろう。
しかし、記録マニアとしては一つの期待感がある。岡島がこのままシーズンをERA0.00で終われば面白い記録が出来るのだ。
これまでシーズンERA0.00で終わった投手を投球回数の多い順に並べる(5回以上)。

シーズンERA0.00は珍しい記録ではない。NPBではこれまで470人が記録している。しかしその大部分は1回以下。5回以上投げた投手は53人。10回以上となると6人しかいないのだ。
無失点の試合が続くと、監督は当然重要な場面でその投手を使うようになるから、失点の機会は増えるのだ。
ERA0.00の上位5人の投手の内、4人はNPB1年目、山崎健も2年目。シーズン終盤に起用され、無失点のままでシーズンを終えるケースがほとんどだ。
岡島は35回を投げてERA0.00。数字としても抜群だし、セットアッパーとして重要な場面で使われながらのERA0.00も前代未聞だと思う。
どこまで続くか、注目したい。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
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1回以下のシチュエーショナルな登板が多いが、連続投球回数でいうと35回連続自責点0。失点が1あるため、無失点記録ではないが、すばらしい記録だ。
岡島はボストン・レッドソックス=BOS時代にも、15試合連続無失点などの記録を作っている。一度投球パターンが出来ると、きわめて安定感のある投球ができるのだ。
しかし、ここまで活躍すると誰が思っただろう。
森福允彦は、8月に入って5試合に登板し1敗2セーブだが、4.2回で5被安打3失点している。やや疲労が見えるのではないか。
岡島は巨人でも、BOSでもクローザーの経験がある。代役を果たすことは可能だろう。
しかし、記録マニアとしては一つの期待感がある。岡島がこのままシーズンをERA0.00で終われば面白い記録が出来るのだ。
これまでシーズンERA0.00で終わった投手を投球回数の多い順に並べる(5回以上)。

シーズンERA0.00は珍しい記録ではない。NPBではこれまで470人が記録している。しかしその大部分は1回以下。5回以上投げた投手は53人。10回以上となると6人しかいないのだ。
無失点の試合が続くと、監督は当然重要な場面でその投手を使うようになるから、失点の機会は増えるのだ。
ERA0.00の上位5人の投手の内、4人はNPB1年目、山崎健も2年目。シーズン終盤に起用され、無失点のままでシーズンを終えるケースがほとんどだ。
岡島は35回を投げてERA0.00。数字としても抜群だし、セットアッパーとして重要な場面で使われながらのERA0.00も前代未聞だと思う。
どこまで続くか、注目したい。
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もちろん予想できませんでした
そして1年でメジャーに戻るんでしょうかね?
ところで記事とは関係がないのですが、ひとつ今年気になっている記録があります
中田翔の補殺数なんですが今現在15で、このペースでいくと20を越えそうです
補殺20以上って聞いたことがないので歴代でもかなり上位に食い込むのでは?と思っております
と、いうわけで歴代補殺ランキングなんて見てみたいのですが、もし良かったら取り上げていただけませんか?
図々しくてすみません(>人<;)