MLBの投手についてもBB9(9回完投した場合の与四球数)について見て行こう。規定投球回数以上。
アリーグ。

トップはスコット・ダイアモンド。MLB2年目、低迷するミネソタ・ツインズ=MINに現れた救世主だ。
続いてバートロ・コロンとミローン。オークランド・アスレチックス=OAKの二人。OAKの躍進は、この二人の活躍によるところが大きい。ビリー・ビーンはおそらくBB9を意識してこれらの投手をとったのだろう。
黒田博樹が8位につけている。CCサバシアよりも数字が良いのだ。
最下位は一昨年ブレークしたウバルド・ヒメネス。そのすぐ上にダルビッシュがいる。昨年、NPBでは田中将大とともに抜群のコントロールを誇っていただけに、うーんとうなってしまう。
ナリーグ



今年の最大の誤算はフィラデルフィア・フィリーズの低迷だろう。大エースハラデーの故障、不振とともにクリフ・リーの大負けが要因となっているが、リーは左腕にもかかわらず、ナリーグ最高のコントロールを今も維持しているのだ。それでなぜか2勝どまり。ERAが悪いのは被本塁打がすでに昨年よりも4本多いし、被安打も増えているからだ。
2位のブラントンもERAは良くない。コントロールが良いだけでは勝てないということでもある。
ワシントン・ナショナルズ=WASは、実に5人が規定投球回数に達しているが、速球王ストラスバーグのBB9は、54人中の34位。
今年不調にあえいでいるサンフランシスコ・ジャイアンツのティム・リンスカムは下から4番目の4.17。もともとコントロールは良い方ではなかったが、これに被安打が増えたことも加わって成績を落としている。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
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トップはスコット・ダイアモンド。MLB2年目、低迷するミネソタ・ツインズ=MINに現れた救世主だ。
続いてバートロ・コロンとミローン。オークランド・アスレチックス=OAKの二人。OAKの躍進は、この二人の活躍によるところが大きい。ビリー・ビーンはおそらくBB9を意識してこれらの投手をとったのだろう。
黒田博樹が8位につけている。CCサバシアよりも数字が良いのだ。
最下位は一昨年ブレークしたウバルド・ヒメネス。そのすぐ上にダルビッシュがいる。昨年、NPBでは田中将大とともに抜群のコントロールを誇っていただけに、うーんとうなってしまう。
ナリーグ

今年の最大の誤算はフィラデルフィア・フィリーズの低迷だろう。大エースハラデーの故障、不振とともにクリフ・リーの大負けが要因となっているが、リーは左腕にもかかわらず、ナリーグ最高のコントロールを今も維持しているのだ。それでなぜか2勝どまり。ERAが悪いのは被本塁打がすでに昨年よりも4本多いし、被安打も増えているからだ。
2位のブラントンもERAは良くない。コントロールが良いだけでは勝てないということでもある。
ワシントン・ナショナルズ=WASは、実に5人が規定投球回数に達しているが、速球王ストラスバーグのBB9は、54人中の34位。
今年不調にあえいでいるサンフランシスコ・ジャイアンツのティム・リンスカムは下から4番目の4.17。もともとコントロールは良い方ではなかったが、これに被安打が増えたことも加わって成績を落としている。
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一方ヘルナンデスも球速が落ちていて、今シーズンの活躍は難しい的な記事があったみたいですが、完全試合しちゃいましたしねww
是非今度球速と被打率、ERAの相関性などについての記事を書いてくださるとうれしいです!!