黒田は先頭打者キプニスに死球を与えた。死球が失点と結び付く可能性は高い。秋を歩かせ、2死後ブラントリーに本塁打を打たれ3失点。厳しい立ち上がりだった。
hiroki-Kuroda20120825




調子は悪くなかったと思うが、柱となるシンカーを打者にぶつけたために、思い切って打者にこの球を投げることが出来なかった。

2回もボール先行。死球は投手に大きな心理的圧迫を与える。しかし、そこから立ち直るのが今の黒田だ。

3回以降は完全に落ち着きを取り戻し、内野ゴロと三振という黒田本来のアウトカウントの稼ぎ方で、淡々とイニングを消化。7回には2個めの死球を与えたが、動揺することなく、8回を1人投げ切った。

味方の援護がなかったため9敗目となったが、救援投手を一人も使わず、完投したことでチームに貢献したと言えよう。
1人の打者に要した球数は最大で6。無駄球が少なく、打者にゆとりを与えない投球は健在だ。

CCサバシアも復帰したが、好調を維持している黒田を軸にローテは回っていくだろう。

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