9月19日に行われたイスラエル・南アフリカ戦を簡単に振り返る。
アメリカ、ジュピターで行われている。観客数は1581人。
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1回、イスラエルは3番ネイト・フレイマンが左翼スタンドに一発。
南アフリカの先発アンズワースはA-リーグの投手だが、以後は良く抑えた。2回にはMLB2003安打のショウン・グリーンを三振に切って取る。MLB関係者には良いアピールになったはずだ。



イスラエルの先発は左腕ベルガ―。3回を無難におさえ、ロリン、ザイド、コップとつなぐ。できるだけ多くの投手にマウンドを経験させようという考えか。
アンズワースは6回まで投げた。何と79球。球数制限内で投げることができたのだ。これは素晴らしい投手が現れた。しかし、南アフリカは続くエラリオ、ラブグローブ、ミハエルズが打ち込まれた。このあたりとの実力差ははっきりしていた。

フレイマンは9回にも2ランを打った。
イスラエルは、MLBで投げたことのないリペッツが押し出しやエラーなどで失点した。
イスラエルと南アフリカの実力差がはっきり出た試合だった。

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