フランスにも野球のプロリーグはある。アメリカのジュピターで行われるWBCの予選には、結構多くの選手が海を渡って参加している。
投手★☆☆☆☆

WBC-France-P


MLB傘下で野球をした経験があるのは、ケイノ・ペレスだけ。2000年にA-に所属していた。その後フランスでプレーしている。ベネズエラ生まれだが、フランス代表となった。アンソニー・ピケ以外は数字が解らなかったが、それ以外の選手もほぼ、フランス国内リーグで活躍した投手と思われる。
実力的には低いと思われる。

野手★☆☆☆☆

WBC-France-B




エマニュエル・ガルシアは2010年にはニューヨーク・メッツ傘下でAAAまで進んだが、今季は所属なし。遊撃手だ。
スナイデ―ル・サントスは2000年、20歳でAAAに1試合だけ出たが2001年限りでMLB傘下を離れている。
独立リーグにいる2人も含め、今は戦力としては厳しい状態ではないか。
MLB傘下に名前があるのは、捕手のアンディ・パズだけ。彼はキューバ出身だ。

一番の有名人は、サイ・ヤング賞を取ったクローザー、エリック・ガニエ。コーチで名前を連ねている。
フランスは予選を突破するのは厳しいだろう。今は参加することに意義があるレベルだ。

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