スペイン代表と言っているが、本国生まれの選手は皆無。ベネズエラ、ドミニカ、プエルトリコ、キューバ、アメリカなどの多国籍軍だ。
投手★★☆☆☆

WBC-Spain-P


レミジオ・レアルを除くすべての投手はMLB傘下のマイナーリーグで投げた経験がある。しかし、今もMLB傘下でなネげている投手はいない。なかで一人、ニック・シューマッハだけが米独立リーグで投げている。予選クラスでは通用するかもしれないが、決勝ラウンドに進んだときは大幅に入れ替わるだろう。
なお。ホセ・クルーズはドミニカのルーキーリーグにいたことがあるが、このときは外野、一塁を守っていた。

野手★★★☆☆

WBC-Spain-B




有望な選手が散見される。エンゲル・ベルトレは、俊足巧打の外野手。近いうちにMLBに昇格するのではないか。ガブリエル・スアレスは好守の内野手としてAAAで活躍している。この二人が主軸になるか。

バルバロ・カニザレスはMLBで5試合だけプレーしたことがある。今はMLB傘下にはいない。

この顔ぶれは、予選では中の上というところか。まとまりが生まれればそれなりの活躍はできよう。

スペインは、今は寄せ集めだが、予選を突破すれば新たな選手を招聘するのではないか。

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