今のカナダ代表は、あくまで2軍である。予選を勝ち抜いた時点から、大物が出てくるのだろう。それでも予選ラウンドでは群を抜いた陣容だ。
投手★★★☆☆

WBC-CA-P


MLBで投げているショウン・ヒルは先発。トリスタン・マグヌセンは昨年は、MLBで投げたが今はマイナー。救援投手だ。先発にはジェームズ・アベリーやマーク・ハーディもいる。救援投手もアンドリュー・アルバースやジェイ・ジョンソンなど豊富。
AAAクラスの実力はあろう。

野手★★★☆☆

WBC-CA-B




捕手には、テキサス・レンジャーズの一昨年ドラフト一順目ケリン・ドゥグランが注目。内野手ではショウン・バウマン、外野手にはブロック・ケルドガードというマイナーの強打者がいる。外野手のアダム・ローウェンは投手としてMLBまで上がったが、今は野手に転向している。TEXのティム・スミスも注目のプロスペクトだ。
二十代半ばの選手を中心に、野手もAAAクラスの実力がある。

この顔ぶれで予選突破できなければ、その方が問題だと言えよう。

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