ドイツ南東部のレーゲンスブルグで行われたWBCの予選2組。個人STATS。ワンサイドゲームばかりだったので数字的にはそれほど意味がない。
打撃成績　チーム

WBC-02-BT-01


打撃戦が続いたため、チーム打率は高い。はっきり格差がある。



カナダ代表ロースター　
イギリス代表ロースター　
ドイツ代表ロースター　
チェコ代表ロースター　

打撃成績　個人

WBC-02-BT-02


カナダは3試合とも11対1で勝った。打撃が好調だったというより、明らかに実力差があった。4本塁打のバン・オストランドはAAで活躍している。
7打数5安打と大当たりだったチェコのセルべナクは2008年にMLBでプレーした選手。現役のAAAプレイヤー。チームでは一人だけ次元が違った。
ドイツのアーロン・アルターはAでプレイしている。
こうしてみると、マイナーであってもMLB傘下の現役選手と他の選手でははっきり差があることが分かる。

投手成績　チーム

WBC-02-P-01


コールドゲームが続いたため、防御率は高くなっている。カナダ以外のチームは悲惨な数字だ。

投手成績　個人

WBC-02-P-02
　

カナダは3試合で1点ずつ失っている。このため防御率には数字が入ってしまっているが、全く危なげなかった。アルバースはAAの選手。最近は救援登板も多い。ショウン・ヒルは2010年までMLBで投げていた先発投手。今期はトロント・ブルージェイズのAAAで9勝を挙げている。力の差は明白。
ドイツの成績の良い二人は、カナダ戦以外で投げた2投手。ドイツ期待のMLB投手、オーマンは登板しなかった。
チェコのソガードは現役のAA投手。
この数字では、実力は良く分からないという感じだ。

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