ナリーグ。最後の一席はセントルイス・カーディナルス=STL。ポストシーズンを勝ち抜くのはどこか、予想したい。昨年も同じことをしている。
9月の各チームの成績を参考にする。ペナントレースとポストシーズンの空きが1日しかないMLBでは、直近1か月の勢いがそのままポストシーズンに持ち込まれることが多い。9月のアリーグの勝敗と投打成績。太枠はポストシーズン進出チーム。
追い上げていたアトランタ・ブレーブス=STLが一番調子が良かったのだが、打線の弱さが最後まで響いた。
投手力が良いチームと、打撃が良いチームに分かれた。
サンフランシスコ・ジャイアンツ=SFとワシントン・ナショナルズ=WASはほぼ互角だろうが、ストラスバーグを使わないと明言しているWASがやや見劣りする。本命はSF。対抗にWAS。シンシナティ・レッズ=CINとSTLはこれに次ぐと判断した。
いかがだろうか。
10月14日(日)「東京野球ブックフェア」で会いましょう!
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仕事に行くまで見ていましたがチッパー・ジョーンズの悪送球は感慨深いものがありました。
彼のデビュー当初は確かショートだった(もしかするとペンドルトンの後を襲いサードだったかも)と思ったのですが、送球に難が有り、レフトにコンバートされていたはずです。
その送球難があの場面で出るとは。
92年ころからMLBを見始め、同じ頃から強くなり始めたアトランタの象徴がこんな形で去っていくのは寂しいものです。