昨日でNPBの公式戦全日程が終了した。セパ両リーグのタイトルホルダーを確認しておきたい。まずセリーグ。
打者

CL-B-Title




7部門のうち5部門が巨人。阿部、坂本、長野はリーグで群を抜いていたことが分かる。3人ともに生え抜きである。
巨人は最終戦の10/7DeNA戦で坂本が4打数3安打で安打数で長野に追いつくと、長野に代打石井を出した。タイトルを分け合う画策をした。

バレンティンは規定打席未到達で本塁打王を獲得した。統一球導入後の環境変化に伴う珍現象だと言ってよいだろう。本塁打を打てる打者が限られてきたのだ。

投手

CL-P-Title




5部門のうち3部門が巨人。内海哲也は9/13以降の4戦で3勝。杉内俊哉は8/17から9/6まで戦線離脱をしたが、9月に15三振を積み上げた。ただ調子は万全ではなさそうだ。

阪神の能見は先発投手だが10月は2試合救援で登板、170三振とし、最終戦は先発したが、1回に2三振を奪って杉内に並んだところで降板した。
もう1つ三振を奪えば単独で三振王だったのに、全く不可解だ。能見は巨人の杉内に借金でもあるのだろうか。

10月14日(日)「東京野球ブックフェア」で会いましょう!
TokyoYakyuBookfair2012-2


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!