昨年、ニューヨーク・ヤンキースのオファーを蹴った中島裕之が、海外FA権を取得して再びMLBに挑戦することとなった。
昨年はグレッグ・ゲンスキーを代理人としてポスティングでの移籍を目指したが、NYYの落札額は250万ドル。しかし年俸は100万ドル程度、しかも拘束年限が長く、非常に不利な条件だった。代理人自身が「もう1年待った方がいい」とアドバイスして踏みとどまった。
キャリアSTATS

今年の中島はけがに苦しみながら良く頑張ったと思う。角中と最後まで首位打者争いをしたし、長打率も昨年を上回った。
統一球を克服した数少ない選手の一人と言ってよいだろう。パワーも依然、健在だ。
え?という感じもするが、ゴールデングラブも受賞した。
脂の乗り切った選手だと言ってよいだろう。
少なくとも、田中賢介よりは打撃面で期待ができる。
MLB側は、遊撃手としてよりも三塁手、あるいは内野のユーティリティとしての起用を考えるのではないか。むしろ、打撃面で多少期待をしていると思われる。
例によって「8掛け」の法則で、数字を予測する。
中島の平均成績を144試合に換算、MLBでは150試合に出ると考え、予測してみた。



それほど良い成績ではないが、青木のようにMLBに順応して打率を稼ぐ可能性もあろう。
千葉ロッテなど国内の球団も食指を伸ばしているようだが中島のモチベーションは、そこにはないだろう。NPBでは味わえない「何か」を目指しての挑戦ということだ。
アリゾナ・ダイアモンドバックスがすでに興味を示しているという。ニューヨーク・ヤンキースはデレク・ジーターが骨折。再び声をかけてくる可能性はあるが、慎重に考えるべきだろう。
今期こそ、うまくやってほしいものだ。
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今年の中島はけがに苦しみながら良く頑張ったと思う。角中と最後まで首位打者争いをしたし、長打率も昨年を上回った。
統一球を克服した数少ない選手の一人と言ってよいだろう。パワーも依然、健在だ。
え?という感じもするが、ゴールデングラブも受賞した。
脂の乗り切った選手だと言ってよいだろう。
少なくとも、田中賢介よりは打撃面で期待ができる。
MLB側は、遊撃手としてよりも三塁手、あるいは内野のユーティリティとしての起用を考えるのではないか。むしろ、打撃面で多少期待をしていると思われる。
例によって「8掛け」の法則で、数字を予測する。
中島の平均成績を144試合に換算、MLBでは150試合に出ると考え、予測してみた。

それほど良い成績ではないが、青木のようにMLBに順応して打率を稼ぐ可能性もあろう。
千葉ロッテなど国内の球団も食指を伸ばしているようだが中島のモチベーションは、そこにはないだろう。NPBでは味わえない「何か」を目指しての挑戦ということだ。
アリゾナ・ダイアモンドバックスがすでに興味を示しているという。ニューヨーク・ヤンキースはデレク・ジーターが骨折。再び声をかけてくる可能性はあるが、慎重に考えるべきだろう。
今期こそ、うまくやってほしいものだ。
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極端に数字が悪くなる。
コンスタントに試合に出られれば、日本と遜色ない数字を残せると思う。
問題は、球団や監督との相性だろう。