チーム別のイチローの打撃成績の推移。イチローは対戦した30球団の内、23球団で3割をマークしている。
年度別、チーム別の対戦成績。少し長い表です。
昨年少しだけ対戦したシアトル・マリナーズを除けば、アリーグで最も打率の低いタンパベイ・レイズ。その数字は.295。どんな球団のどんな投手もまんべんなく打ち込んできたのだ。
ただ、ここ2年、全く打てなくなったチームが散見される。
NYY、TB、LAAがそれだ。個々のチームとは対戦数が少ないので、はっきりしたことは言えない。投手が変わったとか、たまたま調子が悪かったとかいうこともあろうが、攻略法を変えてきた可能性はある。
さて、来季、イチローが引き続きNYYに在籍するとすれば、対戦チームごとの試合数は大きく変わる。西地区から東地区に移籍すると、西との対戦は減り、東の対戦が増えるのだ。また、来季は、ナリーグ西地区からアリーグ西地区にヒューストン・アストロズ=HOUが移動する。30球団で最も打率が良いのは、ヒューストン・アストロズだ。
こうした要素を加味すると、イチローの成績はかなり変化する。
打率は一分上がり、OPSも上昇する。昨年苦手にしていたNYYとの対戦が無くなる上に、昨年打ちまくっていたHOUとの対戦が増えるからだ。これで見ると、イチローは3割を超えることになる。
赤字は、NYYがイチローを今年と同じような起用をすると考えての換算値。
これも一つの考え方として見ていただければと思う。
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昨年少しだけ対戦したシアトル・マリナーズを除けば、アリーグで最も打率の低いタンパベイ・レイズ。その数字は.295。どんな球団のどんな投手もまんべんなく打ち込んできたのだ。
ただ、ここ2年、全く打てなくなったチームが散見される。
NYY、TB、LAAがそれだ。個々のチームとは対戦数が少ないので、はっきりしたことは言えない。投手が変わったとか、たまたま調子が悪かったとかいうこともあろうが、攻略法を変えてきた可能性はある。
さて、来季、イチローが引き続きNYYに在籍するとすれば、対戦チームごとの試合数は大きく変わる。西地区から東地区に移籍すると、西との対戦は減り、東の対戦が増えるのだ。また、来季は、ナリーグ西地区からアリーグ西地区にヒューストン・アストロズ=HOUが移動する。30球団で最も打率が良いのは、ヒューストン・アストロズだ。
こうした要素を加味すると、イチローの成績はかなり変化する。
打率は一分上がり、OPSも上昇する。昨年苦手にしていたNYYとの対戦が無くなる上に、昨年打ちまくっていたHOUとの対戦が増えるからだ。これで見ると、イチローは3割を超えることになる。
赤字は、NYYがイチローを今年と同じような起用をすると考えての換算値。
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これだけで判断するとと来年のユニフォームはNYY、BOS、TBが良いのかな。