ニューヨーク・ヤンキース=NYYの今季の外野陣を見てみよう。
今季、右翼、左翼のレギュラーだったスイッシャ―、イバニエスがFAになっている。ベテランのアンドリュー・ジョーンズも。
イチローは外野手では、最高年俸。この金額で来季も契約右することはまず考えられない。イバニエス、Aジョーンズほど下がることはないだろうが、半分以下にはなるだろう。
来季、NYYに残ることが確実なのは、2013年まで契約があるグランダーソンとガードナーだけだ。
チームとしてはクオリファイング・オファーを蹴ったスイッシャ―の処遇を決めるのが第一。もし、引き留められなかった場合は、スラッガータイプの外野手の獲得を目指すだろう。イチローとの契約はその後ではないか。そして、さらにその後に、イバニエスやA・ジョーンズとの契約の話になると思う。
現時点でFAになっている主な外野手。
今年の大目玉はジョシュ・ハミルトン。MLBの最強打者の一人だ。しかし、年俸は高騰すると思われる。年俸総額の抑制を考えているNYYが獲得に踏み切るかどうか。A-RODという思い負債もあることだし(NYYは今後5年でA-RODに総額1億1400万ドルも支払わなければならない)。
この中では、パガンやロスあたりが買い物ではないだろうか。メルキー・カブレラは、薬物スキャンダルにまみれたから復帰はないと思う。
イチローは、NYYと契約する可能性は依然高いと思うが、右翼の定位置は保障されていないと思われる。
ポジション争いは、イチローにとってまた新しいモチベーションとなるだろうとは思うが。
3割、150安打以上、30盗塁、OPS.800、RC90、WAR2.0あたりが目標ではないだろうか。
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イチローは500万ドルぐらい(金は問題じゃないんですよ)
あとはほぼ同額で獲得するであろうスラッガータイプの選手とライトの争い、あら、広尾さんと全く一緒になってしいました。