阪神は、ミルウォーキー・ブリュワーズ=MILのブルース・コンラッドと契約した。31歳の内野手である。
2001年に8順目でヒューストン・アストロズ=HOUに入団。この年の同じ8順目にはケビン・ユーキリスがいる。同期1順目にはジョー・マウアー、マーク・タシェアラらがいる。

178cmは日本人選手の中に入っても目立たない。ウドの大木ではないが、巨漢の外国人選手はあまり成功しない。こういうサイズの方が良いかもしれない。
そしてスイッチヒッターである。内野なら一塁、二塁、三塁と守れる。使い勝手は良さそうだ。ただし、守備範囲は広くないようだ。

Conrad-2012


問題は打撃である。マイナーでは小柄ながらもパワーヒッターとして知られていたが、MLBではそのパワーはあまり発揮されていない。三振も多く、選球眼も標準以下のように思われる。

気になるのは、マイナーで打率.264と確実性に欠けるところ。マット・マートンのようなバランスの良い中距離打者ではないようだ。

右投手の打率は通算で.197、左投手は.233。ただしマイナーでは右投手.231、左投手.323。右打席の方が期待が持てそうだ。



統一球導入後、NPBで成功している外国人選手は、多少荒っぽくとも長打力がある打者だ。そういう意味では、可能性は感じられる。

何より、最終的には「性格」ではあろう。入団のコメントには「アスレチックス時代の短い期間だけどチームメートだったマートン選手に色々と教えてもらいながら、タイガースの優勝に貢献したい」とある。

そういう姿勢があれば、成功するかもしれない。悪くない補強だと思う。


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