すでにMLB公式サイトではアリーグに所属しているが、その脆弱ぶりは投打に際立っている。
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昨年は規定打席に達した選手がカルロス・リー1人。リーが18本塁打を打ったのが最高で、他は、23人の野手がとっかえひっかえ試合に出ていたのみ。
今季も規定打席は1人だけ。今期もマクスウェルの18本塁打が最高だが、打点はJDマルティネスの55打点が最高。さらに弱体化し、打線の体を成していなかった。

なかで、2年目のアルトューベが一人規定打席に達し.290、33盗塁の活躍。身長170cmあるかないかという小兵二塁手だが、唯一の希望と言って良かった。

打撃成績のリーグ順位

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30球団で最も弱い打線であるのは間違いがない。救いは盗塁数だけか。

昨年GM、監督が交替し、リストラの最中ではあった。シーズンを通して“採用活動”をしていたと言っても良い感じだが、光明は見えない。

監督がブラッド・ミルズからボー・ポーターに交替。リーグも変わったが、アリーグ最弱のシアトル・マリナーズと比べても見劣りがする。

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