NPB的な小幅の補強しかしないアトランタ・ブレーブス=ATL。投打ともに堅実な補強が実を結びつつある。
今季はチッパー・ジョーンズのラストイヤー。チッパーは50試合に欠場したが、控えのジャン・フランシスコよりも成績が上だったのはさすがだ。
アレックス・ゴンザレスの後釜の遊撃はレギュラーが決まらなかったが、それ以外のポジションはほぼ確定。
22歳のフリーマンとヘイワードが、二人で50本塁打。荒っぽい打者だが主軸の活躍をし始めた。
ダン・アグラの成績が下落したが、パワー不足はある程度食い止めることができた。
リードオフマンのマイケル・ボーンは42盗塁を記録した。
ブライアン・マッキャンは長打に加えて、リード面で投手陣の信頼を得ている。
打撃成績のリーグ順位
中の下位という位置づけ。投手力が良いだけに、この成績でもまずまずというところだ。
マイケル・ボーンがFAとなったが、意外なことにまだ買い手がついていない。再契約の可能性も考えられないではないが、チームはタンパベイ・レイズからBJアップトンを獲得している。
今年もそれ以外は大きな変化はなし。相変わらず堅実なATLである。
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。本日は槙原寛己の完全試合
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓