2011年11本塁打が最多と、エイドリアン・ゴンザレスが抜けて以後貧打にあえいだサンディエゴ・パドレス=SD、少し改善した。
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30球団の本拠中4番目に本塁打が出にくいぺトコ・パークを本拠にするだけに、投高打低は宿命的ではあったが、2011年はわずか91本塁打。

個人ではライアン・ルドウィックの11本塁打64打点が最高だった。

2012年は、生え抜きの両打ち、チェーズ・ヘッドリーが31本塁打115打点とブレーク。
シカゴ・ホワイトソックスから移籍したカルロス・クエンティンも5月からの参戦ながら16本塁打を記録した。
中軸が固まったことで、得点力も向上した。

また、エバース・カブレラ、ウィリー・ベナブル、キャメロン・メイビンらの足は健在だった。

打撃成績のリーグ順位

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最下位から中の下へ。本塁打数も増え、盗塁はトップクラスをキープしている。

SDでは打撃については大きな期待は持てない。オフェンス面では成果があったというべきだろう。

今季も大きな補強はしていない。若手を中心にレギュラーを固定させることが必要だろう。

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