昨年、黒田博樹がFAで抜けたロサンゼルス・ドジャース=LADだが、若手が成長したうえに、シーズン中に補強も行い、さらに充実した。
エース、クレイトン・カーショウはやや数字を落としたが、今年も質の高い登板。そして黒田の代わりに入ってきたカピュアーノ、そしてアーロン・ハラングも二けた勝利。ビリングスリーも成績を伸ばした。
さらに、7月にはボストン・レッドソックス=BOSのエースだったジョシュ・ベケットが加入した。
テッド・リリーは5月でDL入り。
充実の先発陣に比べると救援陣はやや心許ない。ケンリー・ジャンセンはまずまずの出来。セットアッパーのベルサリオ、ジェイミー・ライトを除くとシーズン通して活躍した救援投手はいなかった。
投手陣のリーグ成績
投手優位のドジャー・スタジアムを本拠とするだけに投手陣は充実している。
12月10日にはザック・グレインキ―と6年1億4700万ドルで契約。
来季はカーショウ、ベケット、グレインキ―、カピュアーノ、ハラングという5人の先発投手が居並ぶ。
救援陣には、タンパベイ・レイズからJPハウエルを獲得した。
ナリーグでもトップクラスの陣容が揃いつつある。
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。今日は西岡三四郎。
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グリンキーって来期はドジャースではなかったのでしょうか?