ロースターを見る限り、予選1組ではイスラエルが本命だと思われた。マイナーリーガー主体でチームを構成していたからだ。
予選一組、イスラエル 2勝1敗 敗退
投手

Israel-Roster-P


現役のAAA投手が3人。救援に回ったデイビッド・コップは3試合に登板し、良い働きをした。しかしパールマンは登板せず。
AAのブライアー、シューマーは好投したが、ザイドが打ち込まれたことが決定的だった。

野手

Israel-Roster-B




打線には、ショーン・グリーンという大物がいた。DHで良い働きをした。何よりネイト・フライマンが4本塁打の活躍。マイナーで4年連続20本塁打以上の長打力を見せつけた。
最初の対戦ではスペインを4―2と退けたのだが、ダブル・エリミネーションというややこしい仕組みによって決勝で再戦し、打撃戦の末に敗退したのだ。

次のラウンドに進出していれば、ケビン・ユーキリス、ライアン・ブラウン、ダニー・バレンシアらを見ることができたかもしれない。
いささか残念な話である。

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Classic Stats


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