今や日本のエース田中将大、WBC参加は懸念材料となるが、若手投手の“含み益”は、相当なものだと思う。
投手陣を見る。えんじ色は規定投球回数。青はMLBの成績。
離脱があったが、田中は内容的には今年もリーグ1だった。ただWBCで獅子奮迅の活躍をするとすれば、ペナントレースへの影響は避けられないところだ。
しかし、釜田、辛島の躍進が著しい。田中が多少へこもうとも、この二人には十分期待が持てる。これに塩見、ヒメネス、戸村、ダックワースらの顔ぶれを加えれば投手陣は、十分にポストシーズンを狙える陣容と言って良いのではないか。
救援陣はクローザーの青山が心許ない。昨年は4、6、8と1か月おきに不振な月があった。ここ数年中心的な存在だったラズナーもやや陰りが見える。小山伸一郎は久々に素晴らしい成績だったが、クローザーには向かないタイプではある。
斎藤隆に期待がかかるところだが、年齢を考えるとダメでも仕方がないところだ。ハウザーや片山、加藤など顔ぶれは揃っているのだが、優勝を狙うには、抑えの中心となる存在が必要になろう。
楽天にとって、上位進出のチャンスの年になることは間違いがない。意外なヒーローが登場することが前提になるような気がするが。
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。藤本修二
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離脱があったが、田中は内容的には今年もリーグ1だった。ただWBCで獅子奮迅の活躍をするとすれば、ペナントレースへの影響は避けられないところだ。
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救援陣はクローザーの青山が心許ない。昨年は4、6、8と1か月おきに不振な月があった。ここ数年中心的な存在だったラズナーもやや陰りが見える。小山伸一郎は久々に素晴らしい成績だったが、クローザーには向かないタイプではある。
斎藤隆に期待がかかるところだが、年齢を考えるとダメでも仕方がないところだ。ハウザーや片山、加藤など顔ぶれは揃っているのだが、優勝を狙うには、抑えの中心となる存在が必要になろう。
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