侍ジャパン、打線は十分に温まって破壊力を増している。しかし投手陣、特に左腕の救援投手が打たれている。好不調のむらができている。
残り2試合、今度こそは使える選手のみを使っていくべきだ。
■監督 山本浩二 68歳 
ミスター・赤ヘルと呼ばれた80年代最強スラッガーの一人。NPB殿堂入り。

投手陣

Japan-P


先発投手は前田、田中と安定してきたが、中継ぎで使えない投手が何人か出てきた。特に森福の調子が気になるところだ。
ただ抑えは牧田が安定しており、接戦でも競り負けることは無かろう。
プエルトリコ戦は、95球まで使えるメリットを活かして、前田が7回くらいまでは投げたいところだ。

野手陣

Japan-B


当たっていなかった坂本、阿部らが本調子になった。また、中田にも長打が出始めた。長野はやや微妙だが、打線は活発である。
特に先制点を狙って積極的な攻撃をすべきであろう。
バントなどの小技も有効だが、盗塁はヤディアの肩を考えると慎重さが求められる。

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投手 11涌井秀章 投手 14能見篤史

投手 15澤村拓一 投手 16今村 猛

投手 17田中将大 投手 18杉内俊哉

投手 20前田健太 投手 21森福允彦

投手 26内海哲也 投手 28大隣憲司

投手 35牧田和久 投手 47山口鉄也

投手 50攝津 正

捕手 2相川亮二 捕手 10阿部慎之助

捕手 27炭谷銀仁朗

内野手 1鳥谷 敬 内野手 3井端弘和

内野手 5松田宣浩 内野手 6坂本勇人

内野手 7松井稼頭央  内野手 41稲葉篤紀

内野手 46本多雄一 外野手 9糸井嘉男

外野手 13中田 翔 外野手 24内川聖一

外野手 34長野久義  外野手 61角中勝也