ソトとソーサがDeNAに抜けたが、顔ぶれは揃っている。しかし疲弊している投手が多い。
投手陣。えんじ色は規定打席以上。青色はMLBでの成績。
エースの吉見は、内容的にはリーグ屈指の投球だったが、右ひじの故障でWBCも辞退した。今、最も制球力のある投手だが、使えるのかどうか。
山内、中田は現状維持、岩田に多少の期待ができるとしても、あとは実績だけは立派なものだが、本当に使えるのかどうかわからないベテラン頼み。
高木監督は山本昌を「先発ローテ当確」と言ったようだが、朗報でもなんでもないと思う。
野球史上空前の長寿を記録するのは喜ばしいが、野球はギネスブックに載っても何の意味もない。
川上憲伸も投げられるかどうか微妙ではある。
史上最高のクローザー、岩瀬仁紀の後継者と目された浅尾拓也も微妙な状態。田島、小林正と優秀な救援投手はいるが、打線が期待できないことを考えると、中日の投手陣は群を抜いていなければならないことになる。
結局、ポストシーズンに3球団が進出できるという緩いシステムが、中日やヤクルトなど中の上クラスの球団の新陳代謝を遅らせているのではないかと思う。
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1971年の救援投手陣 パリーグ
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エースの吉見は、内容的にはリーグ屈指の投球だったが、右ひじの故障でWBCも辞退した。今、最も制球力のある投手だが、使えるのかどうか。
山内、中田は現状維持、岩田に多少の期待ができるとしても、あとは実績だけは立派なものだが、本当に使えるのかどうかわからないベテラン頼み。
高木監督は山本昌を「先発ローテ当確」と言ったようだが、朗報でもなんでもないと思う。
野球史上空前の長寿を記録するのは喜ばしいが、野球はギネスブックに載っても何の意味もない。
川上憲伸も投げられるかどうか微妙ではある。
史上最高のクローザー、岩瀬仁紀の後継者と目された浅尾拓也も微妙な状態。田島、小林正と優秀な救援投手はいるが、打線が期待できないことを考えると、中日の投手陣は群を抜いていなければならないことになる。
結局、ポストシーズンに3球団が進出できるという緩いシステムが、中日やヤクルトなど中の上クラスの球団の新陳代謝を遅らせているのではないかと思う。
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問題は岩瀬の衰えと浅尾が相当危ないってことでしょう。落合時代のように逆算して投手起用ができなくなります。
なお、タイトルが野手陣になっております。