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あのマニー・ラミレスが台湾のプロ野球と契約したことは、先月お伝えしたが、大活躍をして人気者になっているようだ。
義大ライノズと3/12に契約。3/23の開幕シリーズには間に合わなかったが、3/27に本当に試合に出場した。

これまでの戦績。面白いので台湾語の表記も加える。
象は兄弟エレファンツ、獅は統一セブンイレブン・ライオンズ、桃猿はLamigoモンキーズ。

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4番指名打者として3/27に登場すると、ほぼ全試合に出場、安打をコンスタントに稼ぎ、いいところで本塁打を打っている。
昨日の兄弟エレファンツ戦では、延長11回に邱俊瑋から、決勝の第3号を打っている。勝負強い打撃は健在だ。
打率はベストテンの9位。3本塁打は1位タイ、13打点は4位だ。

マニーだけでなく義大は打線が大爆発。現在首位を走っている。

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WBCでの健闘を見てもわかるように、台湾プロ野球CPBLは、一時期よりは実力は上がっていると思われる。とはいえ、MLBとは大人と子どもの実力差がある。

何にせよ、“あの”マニー・ラミレスが真面目に野球をしていること自体がニュースではある。
台湾の野球専門誌『職業棒球雑誌』ではマニーの特集をしている。

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おかしい、カジュアルな、無意味な、偉大な業績、あなたが考えることができる極端な形容詞は、‧ラミレスのマニー(マニーラミレス)に適用することができるようだ。

MLBでの活躍を知る人も、知らない人も、マニーのおかしなキャラクター、不思議な魅力に引き付けられているようだ。

台湾では日本ハムの陽岱鋼の人気が高まっているが、マニーも注目の的になっているようだ。

6月末までの契約と言うことだが、それはMLBのフラッグシップディールを横目で見ているからかもしれない。

そのあとマニーはどうするのだろうか。NPBに来てほしいような気もする。

アンドリュー・ジョーンズ(MLB通算434本塁打)よりもさらに大物のマニー(MLB通算555本塁打)が来れば、何を置いても見物に行きたいと思う。


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