2年連続で高い買い物をした。
投手陣
バーガス、ハンソンの先発2枚がDL入り。頼れるのはウィルソンとブラントンだけ。救援陣はダウンズ、コーンにクローザーのフリエリと顔ぶれはそろっているが、こちらもやや宝の持ち腐れ。
野手陣
トラウトという大物が育っているが、それが勝ちに結びつかず。ジョシュ・ハミルトンの惨状目を覆うばかり。プホルズもすっかり色あせた。少し前のシアトル同様、盛りを過ぎた選手ばかり買いあさっている感あり。
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広尾晃 野球記録の本、アマゾンでも販売しています。
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1958 パリーグ投手陣
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かつてのヤンキースのような買いあさりっぷり。放映権料の収入が巨額になり、あきらかに気が大きくなっています。下位2チームが弱いため地区最下位の可能性はないですが、かけた金額に対しての勝利数(コストパフォーマンス)では最低ランクでしょう。
投手では、ウィーバーに続く生え抜きのローテ投手が育っていないのが気になるところ。このあたりもコストパフォーマンスを下げている一因です。まだ若いリチャーズに期待がかかります。
希望が持てるのは、フリエリの存在。彼も生え抜きではありませんが、エンゼルスに来た前後から4シームの質がよくなり、速球だけで押していける投手になりました(以前は変化球を決め球に使っていた)。
強烈にスピンの効いた4シームを高めに決めて、どんどん三振を奪っていくスタイルは、全盛期の藤川球児そっくり。藤川ファンにも見てもらいたい投手です。
なぜかエンゼルスは、クローザーはいい投手が育つ傾向がありますね。