岩隈はここ2試合、ややさえない投球が続いていた。それだけにシーズン最終月の最初の登板は注目された。
iwakuma20130901


1回裏、珍しくスプリッターから入った岩隈はヒューストン打線を落ち着いて三者凡退。最近目立っていたシュート回転のボール(シンカー)は投げなかった。

2回裏、ドミンゲスに初球を左前に運ばれる。二死後、クロウが中前へ運び一三塁。ここで岩隈は踏ん張りホースを遊飛。

3回裏、アルチューべに中前打を打たれるが、他の打者は退ける。ヒューストンは相変わらず淡泊だ。

4回裏、二死からカーターを歩かせ、クロウに左二塁打。二三塁。しかしまたもやホースを仕留める。2回同様、ピンチではあったがあまり不安を感じさせなかった。

5回裏、またもやアルチューべに安打を打たれるが他を退ける。

6回裏、1死からウォーレスに安打を打たれるが、後続を断つ。

7回裏、ホース、ビラー、グロスマンを三者凡退。

ヒューストンはあまり戦意を感じさせないチームであり、楽な相手ではあったが、岩隈は落ち着いて投げていた。150㎞/h超の球はなかったが、丁寧に投げ込んでいた。シンカーはほとんど投げなかった。99球で降板。



相手先発オーバーホルツアーは、今年4月に起用されてからマイナー落ちし7月に再昇格。8月にローテの一角を担ってからは安定した投球を見せていたが、4安打無失点。岩隈は援護なく勝敗つかず。
しかし、ここへきて高いクオリティを取り戻したのは収穫だった。


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