【2009年2月3日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事 一部改稿】
セリーグの打者のNo.1は、横浜の村田である。しかもRC、RC27、OPSともにラミレスに大差をつけている。これ、全米の記者が投票したら、MVPの投票結果はずいぶん変わっていただろうと思う。
パリーグは、オリックスのベテラン外国人二人が首位を競っている。打撃面では、この二人の活躍がオリックスのポストシーズン進出を推進したのだ。日本人は後塵を拝している。
セリーグの方が、やや重量感のある打撃だったことが分かる。
MLBと比較すれば、RC、RC27という新STATSと、打率、OPSの上位選手が重なっている率が高い。これは、極端な大物打ちが少なくて、バランスのとれた中距離ヒッタータイプが多いということだ。スケールの大きい選手が少ないということかもしれない。
金本、小笠原、松中、稲葉など、リーグを代表する名選手がそこそこの位置にいる。それから本塁打0の赤星が9位にいる。RCって、理屈はわからないが、信頼がおける気がするのだが。
明日は、RCを歴代の強打者にあてはめてみよう。
■後日談:2009年は西武の中村剛がRCでも突出している。
昨日のRC、RC27で2008年のNPBセパ両リーグの打者を見てみる。
セリーグの打者のNo.1は、横浜の村田である。しかもRC、RC27、OPSともにラミレスに大差をつけている。これ、全米の記者が投票したら、MVPの投票結果はずいぶん変わっていただろうと思う。
パリーグは、オリックスのベテラン外国人二人が首位を競っている。打撃面では、この二人の活躍がオリックスのポストシーズン進出を推進したのだ。日本人は後塵を拝している。
セリーグの方が、やや重量感のある打撃だったことが分かる。
MLBと比較すれば、RC、RC27という新STATSと、打率、OPSの上位選手が重なっている率が高い。これは、極端な大物打ちが少なくて、バランスのとれた中距離ヒッタータイプが多いということだ。スケールの大きい選手が少ないということかもしれない。
金本、小笠原、松中、稲葉など、リーグを代表する名選手がそこそこの位置にいる。それから本塁打0の赤星が9位にいる。RCって、理屈はわからないが、信頼がおける気がするのだが。
明日は、RCを歴代の強打者にあてはめてみよう。
■後日談:2009年は西武の中村剛がRCでも突出している。
まぁXR27も1番打者有利な指標ではありますが。
結局右打者で生産的な打撃をする打者がちょっと併殺が多いからっていう理由で打席数が多く非生産的な1番打者にRCで劣っているからってだけで優劣なんぞ全く決まらないわけで、強打者と単打者を比較するのも打順からするとおかしいですよね。
その辺も考慮して今後の投稿をお願いしたい。