2009423日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

MLB開幕から3週間がたった。ということは、マイナーに落ちた日本人選手も3週間のマイナーリーガー生活を送ったということだ。彼らの活躍はニュースになることが少ないが、常に気にかけている。そろそろ公表の差が出てきたところだ。これから数回、マイナーリーガーのSTATSを紹介していきたい。まずは、AAAのベテラン3人。高橋建、大家、薮田。

kenOhkaYabuta 

4/16にアラフォーになったばかりの建さんは元気である。初登板のポータケットレッドソックス戦こそ2安打1失点したものの、続く4試合は無失点。直近の4/21は1安打2四球を与えて降板したものの、自責点は付かなかった。ロングリリーフもこなしているので規定投球回数に入り、ERAはリーグ6位である。なにか楽しそうだ。3/29にTORを解雇され、NYM傘下になったが、ひょっとするとMLBのマウンドを踏むかもしれない。

 3/15にファーム行きが決まった大家は、相変わらず出来不出来の波が大きいが、何とか先発ローテーションに踏みとどまっている。AAAに安住しすぎると小さくまとまってしまうことがある。好投をしばらく続けてMLBに這い上がる必要があるだろう。

 薮田はスプリングトレーニングで7試合を投げERA8.23。3/23にファーム落ちしたが、開幕を迎えてもその姿がなかった。消息は知れなかったが、4/24付の本人のブログで、左胸筋の肉離れのため投げられなかったことがわかった。今季初登板の昨日は、コントロールも定まって無事0点で抑えられた。薮田はこれからである。

■後日談:アラフォーの誤用についてご指摘をいただいたりした。2010年この3人をMLBで見る可能性は低いのではないか。