2009429日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

AA以下の日本人マイナーリーガーについても、近況報告をしておきたい。

TazawaMinor

田澤はAAのBOS傘下ポートランドシードッグスで、開幕からローテーション投手として登板している。4/19、25と打ち込まれて防御率を落としているが、通用するのは間違いないところだ。BOSの40人枠に入る時期は近いのではないだろうか。

それ以外に日本人投手とされているのは、Aのロバート・ブースがいる。名前も見た目もアメリカ人そのものだが、アジア大出身で母親が日本人なのだ。

他に、日本人マイナーリーガーは7人いるが(もっと見つかるかもしれない)、6月にシーズンが始まるルーキーリーグの4人は別にして、他の誰も試合に出ていない。所属先が決まらない選手もいる。厳しいものである。

NPBでの実績を積まず、ドラフトにもかからなかった日本人がトライアウトからMLBを目指す。漫画『Major』で茂野吾郎はあっという間にAAAに駆け上がったが、現実は何人もの八木沼(ぎぬまっち)を生むばかりである。この現実も、MLBの世界なのだ。

■後日談:田澤はすでに40人枠ですよ、というご指摘を受けた。こういう部分、弱いんです。これからはしっかり見ていきたい。