【2009年5月3日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

今年のMLBは昨年よりも開幕が1週間遅かった。このことが日本人MLB野手には幸いしているようである。

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多くの日本人選手が昨年より成績を上げている。ことに福留は長打率でも出塁率でも大幅に上げて、今日時点でチームの打率、打点2冠王である。昨年後半の不調は内角のウイークポイントを突かれたからだといわれるが、はやくもそれを克服したのだろうか?

岩村も今年は大きく変わっている。制約の多い1番ではなく、下位を打つことで選択肢が広がったようで、昨年シーズン通算8盗塁6盗塁死だったものが、すでに5盗塁である。ただ、BJアップトンの不調を考えると、やはり岩村1番が良いとは思う。

松井秀喜は、昨年も4月は好調だった。勝負はこれからなのだ。同様のことがイチローにも言える。打率はかろうじて3割に乗っているが、好調とは言い切れない。5月に35安打以上しないと200本は見えてこないだろう。

■後日談:日本人の新しいMLB野手は当面でてきそうにないことが、寂しい感じがする。