FOXのニュースによるとBOSの三塁ローウェルとTEXの若手捕手マックス・ラミレスとのトレードが成立の運びとのこと。

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ローウェルはベケットとともに2006年FLAからやってきた。とにかく引っ張り一本の右打者と言う印象だが、打球は鋭い。

2007年ワールドシリーズのMVPであり、この年には120打点を挙げている。もともと打率は.280前後の打者であり、打点はともかく.324と言う打率はややフロックと言う見方もされていた。しかし、この年のFA市場では評価が急騰した。ローウェルは他球団の高額の誘いを蹴ってBOSと契約し男を上げたが、2008年、2009年は股関節の故障などもあり、満足な成績を上げられなかった。

ガンを克服するなど話題性の多い選手であり、代々スター選手が守ったBOSのホットコーナーが良く似合う選手だった。守備も堅実だったように思う。プエルトリカンだがキューバ出身で、ドイツ系の血も入っていて、ヨーロッパ人のような魁偉な風貌だった。

しかし、35歳と言う年齢と1200万ドルと言うサラリーがネックとなった。

交換相手のマックス・ラミレスは24歳の若手捕手。2009年はMLBでは出場していない。2008年は17試合に出たが、12個もの盗塁を許し阻止率は.200。どちらかと言えば、バッティングの評価の方が高い。特に本塁打がよく出る選手だ。

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ビクター・マルチネスを正捕手とし、バリテックが控えに回るBOSの3番目と言う位置づけか。ローウェルとはとても引き合わない。百貫のかたに編笠一蓋という感じだ。

今年は松井と言い、デーモンと言い、ローウェルと言い、このクラスの選手が大変な目にあっている。

空いた三塁。BOSは、LAAとベルトレを争奪するのか?それほどの価値があるとは思えない。むしろ、無名でも若手を引っ張ってくるか、AAポートランドのヒメネスなどプロスペクトを起用するか。BOSの野手陣は、ユーキリス、ペドロイア、エルズベリーと生え抜きが中核になりつつあるだけに、その方が好ましいように思う。

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