ウィンターミーティングが終了した。予想されたことだが、松井の身の振り方は決まらなかった。NYYはデーモンと交渉を始めたようだが、厳しい駆け引きになっているようだ。松井との交渉は週明けになりそうだが、これもハードになりそうだ。年俸の問題よりも、NYYが松井をDHとしてしか見ていないことが大きな焦点になりそうだ。

各チームの動きも鈍いが、今日は、松井の移籍がうわさされる7チームの現在のロースター、STATSに松井のSTATSを並べてみて、移籍の妥当性を検討してみたい。長いので、3回に分ける。

 まずは、同じアリーグ東地区からBOSである。

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前回も触れたが、BOSの左翼は狭いので松井秀喜でも守れるのではないかという見方がある。またローウェルの移籍がほぼ決定し、ジェイソン・ベイもチームを離れる可能性が高い中、中心打者が必要だ。

しかし、この顔触れを見てわかるのは、オルティーズが居座る限り、松井の居場所はなさそうだということだ。BOSとしては、外野はエルズベリー、ドリューにもう一人、守れる若い外野手をとるのではないか。ダメならFLAから11月5日に移籍したハーミダがいる。昨年一度も守っていない松井をフルタイムのレフトで入れるような冒険はしないと思うのだが。

 アリーグ中地区のCWS。

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監督のギーエンが松井に興味を持っているとも言われたが、果たしてどうか。RBIのとれる松井は確かに魅力だろうが、費用対効果で考えてメリットがあるだろうか。1300万ドルのジム・トーミをシーズン途中に放出したチームが、松井秀喜を雇うとすれば、大幅な年俸ダウンがあったときだけではないか。お買い得価格のアンドリュー・ジョーンズとDH、外野兼務で競うとすれば、そんなに高い年俸は考えられない。

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