ナリーグ東地区のNYM

20091212-06
松井としては同じNYのチームに行きたいかもしれない。このチームは2009年、20本を打った選手がいなかった。主軸の両カルロス、デルガドとベルトランが戦線離脱したからだ。特にデルガドは臀部の故障で5月から試合に出ずシーズンを終え、今は球団との契約猶予の形。37歳だし、再起は微妙だろう。ライトを中心にチームを立て直すにしても核となる打者が不足している。

それだけに、松井の長打力はほしいところだ。「守る」という課題がクリアされれば可能性はあると思う。シェフィールドの退団が決定的な中で、外野の一角を占めて、再起を図るベルトランとともにクリーンアップを組むことも考えられよう。

ナリーグ西地区のSF

 20091212-07

昨年ブレークしたサンドバルを中心としたチームを作ろうとしているが、外野手のコマ数が足らない。また、ウリーベ、モリーナ、ウィンという主力級がFA宣言している。松井がローワンドとともに外野の一角を占める可能性はあると思う。このチームも資金が潤沢ではないので、当然、年俸ダウンが前提となろう。

 

松井は「守る」ことを前提に移籍を考えているが、獲得する立場からいえば、昨年一度も守らなかった選手をフルタイムで起用することは考えにくい。イメージできるのは、DHと外野の兼務だ。DHにもう一人ベテランがいて、そのベテランが試合に出るときは松井はレフト。休む時はDHと言う感じか。これでいうと、SEA、CWS当たりかとも思う。それからゲレーロの動き次第ではLAAがすんなりおさまりそうな気もする。ナリーグのチームが松井を獲得するとすれば、何より松井が引き連れてくる「日本のファンとメディア」が目当てではないか。不景気ではあるが、それだけに日本マネーは魅力的かもしれない。

松井の移籍決定は1月になるだろう。最悪の場合、昨年のイバン・ロドリゲス、ジアンビ、シェフィールド、ペドロ・マルチネスのように、シーズンインまでチームが決まらない可能性もあるのではないか。できれば、あまり自分の要求に固執せず、「プレーできるチーム」に入ってほしいと思うのだが。

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