今年のSEAは、ストーブリーグでは主役の一人と言ってよい。打のフィギンスに続いて投のクリフ・リー。各チームの財布のひもが固い中で、任天堂マネーがものを言っているのではないか。

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クリフ・リーは、MTLに4順目で入り、マイナー時代にCLEに移籍して順調に出世、5年目からはローテーションの一角を守ったが、勝ち負けが拮抗する投手だった。スタミナはあるものの、被本塁打率が1.5前後。フライを打たせる投手だけに、失投も多かった。それが、大不振だった2007年を契機に大きく投法が変化して、安定感のある投手となった。今季はシーズン途中に移籍したために成績がわかりにくくなっているが、被本塁打率は低いままだ。22勝を挙げた2008年は、打たせてとる技術が光っていた。

現在のSEAの投手陣にリーを入れてみる。

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SEAの投手陣は、昨年、ずいぶん苦労していたことが分かる。リーが入ったところで、先発ローテーションはまだコマ数が全然不足しているが、それでも2枚固まるのは大きい。大きく期待を裏切ったベダードの代わりにもう1枚はどうしてもほしいところだ。

理由はよくわからないが、SEAに入ったとたんに成績が急落する選手が多い。ベダード、シルバ、打で言えばベルトレ。もう少し投手陣が整備されるとして、リーが順調に勝ち星を挙げれば、来季のSEAは大いに期待できるが、そうでなければ厳しい。実力を発揮してもらいたいものだ。

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