FA状況を選手を獲得したチーム別に。続いてナリーグ。

FA-03

アのNYYに相当するのがPHILである。ノンテンダー後にハラデーをとった。曲者ポランコも獲得。質量ともにナリーグ随一だ。ATLはバスケスの代償として、メルキー・カブレラとプロスペクトを獲得。メルキーよりも若手投手の方が価値が高いかもしれない。MILはウルフとザーンが目立つ。STLはこれから動くのではないか。

しかしながら、ナリーグの各チームは総じて動きが鈍い。資金的に苦しいチームが多いからだ。アナ両リーグを比較すると、徐々に格差が開いているように思える。特にナリーグ西地区の補強の弱さが気になるところだ。

ともあれ、FA市場は折り返し点を過ぎた。4月の開幕を迎えるときには、さらに大きな動きが合って、勢力図はかなり変わっていることだろう。

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