旧聞に属するが11月17日に北海道日本ハムは、バディ・カーライルと契約した。この選手は、アメリカとアジアのプロ野球を経験している。ある種見事なSTATSの持ち主である。

Carlyle

96年ドラフト2順目でCINへ。同期にはジミー・ロリンズや巨人のグライシンガーがいる。ボーナス27万ドルつきだから、高卒としては好条件だった。

スターターとして順調にマイナーの階段を上がり、98年にSDに移籍後99年後半にMLBにデビュー。9月9日のMNT戦ではハビア・バスケスと投げ合って6回3失点で初勝利を挙げるも、他の登板はぴりっとせず、再びAAAへ。まだ見込みはあったと思うが、2001年に阪神にやってきた。まだ24歳だった。

この投手は、先発としてそこそこの数字は挙げるのだが、常に負け星も多い。被打率がやや高いのと、ピンチで打ちこまれることが多かった。気持ちがやや弱いという評判もある。

阪神の1年目は7勝(10敗)するも、翌年は先発で3度失敗。以後はファームで過ごし、翌年は再びアメリカに帰った。2006年には韓国LGに移籍し、先発だけでなく中継ぎ、クローザーも経験、翌2007年は再びATLに復帰し、けが人続出の穴を埋める形でローテーションの一角として8勝を挙げる。この年がカーライルのMLBでの頂点だった。

翌年からセットアッパーとなるが、成績が下落し、2009年はFA市場に出ていた。

この投手は、先発でなければ力が発揮できない選手のようだ。多少は打ちこまれるが、バックアップがあればQSはキープできる。実にさまざまなところで野球をしているが、まだ31歳。意外な掘り出し物になる可能性はある。

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