ナリーグ、長打数のランキング。規定打席以上である。
長打数でも、その比率でも、長打率でもプホルズがナンバーワン。傑出した存在であるのが分かる。続いてハワード、そしてフィルダー、ブラウンのMIL勢。アリーグとは打って変わって長距離打者が並ぶ。ナリーグは打率も良くて長打も打つような、大打者の時代なのである。注目すべきは、イバネス。SEAから移籍して1年目の今年、非常に危険な存在になったことがわかる。
アダム・ダンが意外にランクが低い。この打者は一発狙いだが、その他の長打は打っていないのだ。
ナリーグの日本人は今季、打者としては不甲斐ない成績しか上げていない。福留はいろいろと持ち味はあるが、危険な打者とは言えない。松井稼は、最も危険でない打者の一人、つまり守備の人である。日本にいる間は、いずれも主軸だった。奮起を促したい。
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