プロ野球のトップリーグは公式戦がすべて終了し、タイトルホルダーが決定している。
俯瞰して見たい。
打撃部門 OBP、SLG,OPSはタイトルではないが、本当の実力者が見えてくるので載せる。記録の下の数字は獲得回数。

Title-H


MLB、アリーグではデービスが二冠だが、OBP以下の数値ではカブレラが独占。最も恐ろしい打者だったことは間違いがない。
ナリーグは、ゴールドシュミットが二冠。ボットは無冠だが、ゴールドシュミットがSLG、OPSでも首位。
え、エリック・ヤング?と思ったのだが、この選手はあの韋駄天ヤングのジュニア。親子で盗塁王を獲得している。

今季は200本安打を記録した選手は皆無だった。投高打低が進行していることを象徴している。

NPB、セリーグはブランコとバレンティンが席巻。バレのOPS1.234は突出している。
パリーグはタイトルホルダーが割れたが、浅村が実力ではトップだろう。

KBO、中日にいた李炳圭が首位打者。OBPも金泰均。朴炳鎬は2年連続二冠。最強打者はこの27歳の打者だ。

CPBL、マニー・ラミレス去った後の台湾。マニーの同僚だった林益全が二冠王。また新人の高國輝がSLGとOPSで1位に。マニー効果だろうか。
ベテランの彭政閔は依然元気だ。



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