昨年一瞬輝きそうになったクリーブランド・インディアンス=CLE、しかし実力不足でポストシーズン進出はならなかった。今季jは期待できる部分も多い。
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7月末のフラッグシップディールでコロラド・ロッキース=COLのエース、ウバルド・ヒメネスを獲得するもERA5.10とぱっとせず。今季は大ベテランのデレク・ロウを獲得。ビザ偽装が発覚、ついでに年齢詐称もばれたファウスト・カルモナ改めロベルト・ヘレディアはドミニカで逮捕されたが、この投手が戻ってくれば厚みが増す。

傑出した成績を残した投手はいないが、ヒメネスはジャスティン・マスターソンと並ぶ成績をあげるのではないか。

救援陣は先発陣よりも信頼がおける。調子を落としたチャド・ダービンが抜けたのみ。ジョー・スミス、ラファエル・ぺレス、トニー・シップ、ビニー・ぺスターノとタイプの違うセットアッパー陣と、クローザーのクリス・ぺレス。質量ともに充実している。

ヒメネスの復活、ヘレディアの復帰という含み資産を考えれば、デトロイト・タイガース=DETのライバルとして期待できる投手陣だ。

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