いや、地球は広い。今、野球シーズン真っ盛りの地域がある。地球の反対側では、様々なプロ野球リーグが繰り広げられている。
MLBの公式サイトは「Offseason League」というまとめで、MLBがオフのこの時期にリーグ戦を展開しているプロ野球リーグを紹介している。

ドミニカ、メキシコ、プエルトリコ、ベネズエラ、そしてアジアシリーズで紹介したオーストラリア、米国内でやっているアリゾナ秋季リーグ。

それぞれのステイタスは異なる。
ドミニカ、プエルトリコ、ベネズエラはMLB傘下ではないが、メジャー、マイナーリーガーが参加して国内リーグを戦っている。メキシコのトップリーグはMLB傘下のAAAとなっている。ウィンターリーグは主としてメキシカン・リーグの選手が出場している。
この4つのリーグ戦は関連性がある。
各国リーグ戦の上位2球団が、カリビアンリーグと言う上のステージを戦うのだ。アジアシリーズにちょっと似ている。
オーストラリアはMLB傘下だが、シーズンがずれているのでアメリカのマイナーリーガーも参加する。
アリゾナ秋季リーグは、MLBの教育リーグ的なものだ。

さて、昨日時点での各リーグの投打のランキング上位を見てみよう。

Winter LG-01


ドミニカ

人材の宝庫。首位打者のラガレスは昨年メッツからMLBデビュー。ERA5位にはナーベソンがいる。ユニエスキ・マヤなど中堅どころもいる。レベル的にはMLBの下位くらいだと思う。
来季テキサスでキンズラーに代わって二塁が約束されたプロファーの名前も見える。
中日の森繁和ヘッドコーチはマニー・ラミレスを見に行ったと言われるが、恐らくはこのクラスの選手を探しに行ったのだろう。

メキシコ

首位打者のオーエンスは、2009年までMLBに在籍。モントリオールからドラ2順指名のエリートだったが、30歳を過ぎてメキシコに流れている。
ERA1位のガンボアは、ボルチモアのマイナーにいる。この選手も28歳。
ドミニカがMLBを目指す選手のリーグだとすれば、メキシコはMLBから外れた選手の受け皿と言う印象だ。

プエルトリコ

首位打者のテイラーはスタンフォード大からMLB入り。今はオークランドにいるがレギュラーにはなっていない。
投手陣で見慣れた名前が。飯田優也、東浜巨はソフトバンク、一岡竜司、江柄子裕樹は巨人。彼らはNPBから派遣されているのだ。

日本人でもこの季節に野球をしている選手もいるのだ。続きは稿を分ける。


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