本来なら3位のロッテを2位の西武より先に紹介すべきであった。西武が2位に滑り込んだことを失念していた。申し訳ない。
さて、伊東ロッテはこと野手に関しては十分に仕事をしたと言えるだろう。
打撃成績 2012年との対比 今季は、RCの昨年対比を枠外に%でつけた。えんじ色は規定打席。

CL-H


二塁の井口の守備範囲は狭くなっていた。これを一塁に廻し、根元を遊撃から二塁へ、そして鈴木大地を遊撃の正位置に。
この4人がすべて規定打席に達し、3人のRCが大幅に向上した。珍しいほどの成功だ。

今江は数年前にシュアな打撃を取り戻した。2010年以来の3割をマーク。45三振と言う少なさも魅力だ。

鈴木大地は打撃ではまだ物足りないが、守備範囲が広く方も強い。しかも足が速い。リードオフマンとして期待できよう。

井口は統一球の微調整によってパワーが戻ってきた。守備の負担軽減も影響があっただろう。

前年の首位打者、角中はマークが強くなり成績を落としたが夏に復活。四球が増えたのは喜ばしい。

2010年、はつらつとしたプレーで大いに注目された荻野貴司がほぼ完全復活。一時は内野に回されたりしたが、本来のポジションで活躍した。26盗塁が光る。



DHはサブロー、ホワイトセルなどが務めたが不振。ブラゼルが収まった。

問題は故障が多い里崎の後継捕手だ。リード面でも打撃でも、彼の後任が務まる選手がいない。
ドラ2で立正大の吉田裕太を獲得したが、時間がかかるだろう。

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