毎年、優秀な投手を輩出するが、年俸が上がるとFAで移籍してしまう。さすがに今年は息切れの感があった。しかし打線がそれをカバーした。
2012年と13年の投手成績 えんじ色は規定投球回数到達 下段、DIPSの下の%は、DIPSの増減率

TB-P


シールズがロイヤルズに移籍。
ムーアは開幕から快調に飛ばし、7月末で14勝3敗、しかし故障で8月を丸々離脱。アレックス・コッブも6月半ばから8月を全休。またロベルト・ヘルナンデスは不振のために8月にローテを外れる。

こうした出入りの結果、今年のタンパベイは、6人でローテーションを回したような形になった。

ヘリクソンは打ち込まれたが援護点があったので12勝、他の先発投手もまずまずの水準だった。



より深刻なのは、昨年、突然絶対的なクローザーに「確変」したロドニーが元に戻ってしまったこと。WBCドミニカ代表でのマウンドもやや怪しかったが、四球が倍増し、球威も落ちた。

救援陣ではアレックス・トーレスがいい働きをしたが枚数が足りなかった。

ロドニーはFA、新しいクローザーを獲得する必要がある。しかし投手の用兵はしっかりしており、タンパベイは来季もしなやかな投手人を作ってくるのではないか。

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クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1962年のパリーグ、救援投手陣

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