1990年、平成2年生まれ。24歳。出世前の選手たちである。
まだ27人の選手がプロ野球に出場したに過ぎない。これから出てくる選手も多いのだ。青地は2013年時点での現役。
野手。
豊島明好はすでに引退し、DeNAの打撃投手になっている。
昨年前半ブレークした楽天の島内。肩を痛めて離脱したが期待は大だ。
菊池涼介は昨年、屈指の守備範囲を持つ遊撃手として売り出した。最多犠打も記録している。
立岡宗一郎はソフトバンクから巨人に移って二塁で出場機会を得た。大型内野手。
大田泰示は期待に応えることができず、2013年もくすぶったままだった。
中村悠平は相川に代わって正捕手の座をつかみつつある。ただ盗塁阻止率は2割台である。
浅村。23歳の誕生日前に打点王を獲得した。終盤の活躍は驚異的だった。高校の先輩中村剛也とともに和製大砲として西武を引っ張る。
投手
三嶋一輝は新人でローテーションを維持し規定投球回数に達した。制球力に問題はあったが。
そしてこの世代初のタイトルホルダーは最多勝の小川。セリーグのシーズン終了はパリーグよりも早かったから、打点王の浅村よりも早くタイトルを獲得した。さらに新人王を獲得。文句ない活躍だった。2年目こそ勝負の年だ。
ドラフトの目玉だった東浜はシーズン最終盤に完封を記録。大学時代の登板過多が懸念されたが、2014年はどうか。
日高亮は2012年ヤクルトで66試合に登板したが2013年は2試合にとどまった。
赤川克紀もヤクルト。2012年はローテを維持して8勝を上げたが、今季は9試合先発して二軍落ち。不振が目立った。
八木亮祐もヤクルト。この世代は豊作だ。2013年は26先発して5勝。内容は良くないがローテを維持した。同年生まれとの競争が注目される。
楽天の辛島は先発投手として2012年は8勝、しかし13年は左ひじを痛めて3勝どまり。しかしポストシーズンは復活した。
オリックスの西は2012年終盤にノーヒットノーランを記録。今季は28先発で9勝。この世代最多勝である。荒っぽいが勢いのある投手。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
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クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1962年のパリーグ、救援投手陣
『「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄 』上梓しました。
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広尾晃 野球記録の本、アマゾンでも販売しています。
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大田泰示は期待に応えることができず、2013年もくすぶったままだった。
中村悠平は相川に代わって正捕手の座をつかみつつある。ただ盗塁阻止率は2割台である。
浅村。23歳の誕生日前に打点王を獲得した。終盤の活躍は驚異的だった。高校の先輩中村剛也とともに和製大砲として西武を引っ張る。
投手
三嶋一輝は新人でローテーションを維持し規定投球回数に達した。制球力に問題はあったが。
そしてこの世代初のタイトルホルダーは最多勝の小川。セリーグのシーズン終了はパリーグよりも早かったから、打点王の浅村よりも早くタイトルを獲得した。さらに新人王を獲得。文句ない活躍だった。2年目こそ勝負の年だ。
ドラフトの目玉だった東浜はシーズン最終盤に完封を記録。大学時代の登板過多が懸念されたが、2014年はどうか。
日高亮は2012年ヤクルトで66試合に登板したが2013年は2試合にとどまった。
赤川克紀もヤクルト。2012年はローテを維持して8勝を上げたが、今季は9試合先発して二軍落ち。不振が目立った。
八木亮祐もヤクルト。この世代は豊作だ。2013年は26先発して5勝。内容は良くないがローテを維持した。同年生まれとの競争が注目される。
楽天の辛島は先発投手として2012年は8勝、しかし13年は左ひじを痛めて3勝どまり。しかしポストシーズンは復活した。
オリックスの西は2012年終盤にノーヒットノーランを記録。今季は28先発で9勝。この世代最多勝である。荒っぽいが勢いのある投手。
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菊池涼介は遊撃手ではなく、二塁手ではないですか。あと。78年の投手陣文章がひっついています。