今日、もともとアップする予定だったブログを遅ればせながら。今日しか意味がないので。
20年前のNPBである。
朝まで愛媛県今治市にいたのだが、四国でも関西でも振り袖姿の新成人を見た。愚息も新成人だが、彼はどっかへ遊びに行っているようだ。
彼らが生まれた頃のNPBを俯瞰しよう。セリーグ

ペナントレースと各種表彰

1994-CL


巨人が走ったが、月以降急停車し、中日が追い上げた。同率で10.8決戦を迎え巨人が優勝。巨人の監督は長嶋茂雄、中日は高木守道。

14勝の桑田がMVP、19勝した山本昌広が沢村賞。
中日の外国人選手が活躍している。

打者、投手の10傑とベスト9

1994-CL-Rk




パウエルが首位打者、郭がERA1位。
昨年引退した前田智徳と江藤智、野村謙二郎の活躍も目立つ。金本智憲はまだ90試合しか出ていない。

山本昌、谷繁元信、三浦大輔、中村紀洋、斎藤隆、今も現役の選手が結構いる。選手寿命が延びたことを実感する。
原辰徳も現役。

日本シリーズは長嶋巨人が4勝2敗で勝っている。

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