セパ両リーグの打者の「総生産数=NTP」ランキング
NTP=塁打+四死球+盗塁+犠打+犠飛-盗塁刺-併殺打
これを打席数で割ったものがNTP/PA

規定打席以上。セリーグ

NTB-CL-2014


予想通り、バレンティンが恐ろしい数字を挙げている。一人でチームの18%ものNTPを上げている。
ブランコがそれに次ぐ。
この順位はOPSの順位とほぼ近いのだが、菊池涼介がOPS.671にも拘らず8位に入っているように、犠打や盗塁なども加味されている。
中村紀はこの数値がかなり低い。

パリーグ

NTB-PL-2014


若き西武の4番打者、浅村が1位だ。打点の数値はこの計算とは無関係だが、生産性の高さがうかがえる。
2位の陽岱鋼は盗塁王。198安打した長谷川が3位。四球の少なさが響いている。
アンドリュー・ジョーンズは105四球もあって5位。アブレイユよりも上位にいる。

下位には捕手が固まっている。

この数値、十分に使えるかどうかまだ「?」だが、歴代記録も見てみることにしよう。


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