野球の記録で話したい

 コメント一覧 (12)

1. • 1. エンジョイベースボール
   • 2014年02月05日 00:01
   • ある意味、私の大胆すぎた意見から記事上げていただいたのは恐縮です。
     
     その上で繰り返し言わせていただくと、戦力均衡のNPB改革と言いながら何故２リーグ１２球団の体制に固執するのかが理解に苦しむんです。
     とりあえず、入れ替え制度は置いておき。
     前記事では、G3さんのご意見で４チーム×３地区という面白いアイディアがありましたが、球団数を増減するにせよしないにせよ、現在の２リーグの球団再編成とかにも踏み込まなければ、抜本的改革にはならないんです。
2. • 2. FK
   • 2014年02月05日 00:02
   • 「選手にとってもファンにとっても個人記録のウェイトが非常に高い」
     という野球の特質が入れ替え制の最大のデメリットではないでしょうか。
     一部と二部の記録を通算するのは誰も納得しないでしょうし、通算されないなら二部落ちしたチームの選手のモチベーションの低下ないし一部への移動で経営上の問題に拍車がかかりそうです。
3. • 3. 広尾　晃
   • 2014年02月05日 00:37
   • エンジョイベースボールさん
     
     4チーム×3リーグはすでに私が2回ほど紹介しています。ポストシーズンを活性化するために一番手っ取り早いと思います。実は今週発売の「週刊ポスト」にも書いています。
     
     http://baseballstats2011.jp/archives/32947176.html
4. • 4. bunchousann
   • 2014年02月05日 00:44
   • こんばんわ。
     
     4チーム3地区制（あるいは3リーグ制）は、中日の落合GMも提唱しているアイデアですね。
     
     FKさんのご指摘もごもっともですね。私もうっかり気付きませんでした。名球会に入れるか否かは個人記録が全てですし、殿堂入りに際しても個人記録に影響される要素が大きいです。
5. • 5. 甘酒
   • 2014年02月05日 07:10
   • 現在の12球団を上位下位に分けるだけなら、下部リーグに新規参入など考えなくていいのでは？
     2部だと莫大な赤字が出るという論拠を示してもらえれば。
     もし仮に2部のステータスが現在のセパより下がっても、同じ分だけ1部リーグがプレミア化しますから、チームやスポンサーには十分メリットがありますね。
     改革って、いつの間にか軽い言葉になりましたね。政治家による自分の業績の過大評価用語だったと思いますが、
     最近では一部の制度変更を指す言葉になったようです。
6. • 6. 楽珍
   • 2014年02月05日 09:41
   • MLBとNLBの放映権の分配の仕方ってのはどうなってるんですかね？最低限放映権の分配が公平なものじゃないと戦力均衡ってのは難しいってよりも不可能に近いのではないですかね？
7. • 7. bunchousann
   • 2014年02月05日 10:10
   • こんにちわ。
     
     ＞もし仮に2部のステータスが現在のセパより下がっても、同じ分だけ1部リーグがプレミア化しますから
     
     それをいうならば、1部リーグがプレミア化するという根拠もないですよね。1部リーグが今までと同じ露出度で、2部リーグだけが地盤沈下するという可能性も念頭に入れるべきでしょう。
8. • 8. 201系
   • 2014年02月05日 11:02
   • 入れ替え制が、制度の是非はともかく、あまりにも現実的ではない、というのには賛成です。でも、下位確定チームのダラダラした消化試合も嫌なので、最下位チームに別のペナルティを与えるというのは、さらに非現実的ですかね。
     
     例えば、最下位チームは主催試合の権利を６試合没収（勝率４割を切っての最下位は１２試合没収）とか。没収分の収益はＮＰＢに入れて、そのぶん、こちらもダラダラと３試合やってるオールスターを１試合にする。
     球団の収入減はどうするかといえば、そこはＧＭ・監督コーチ・選手の年棒大幅カットで。単年で数億円のカットが可能なことは、中日が証明してくれましたし。選手も最後まで必死になるのでは。
9. • 9. yamatai
   • 2014年02月05日 12:15
   • 難しい問題ですね。MLBには外国人枠がありませんし、野茂のように、活躍すれば国籍に
     関係なくヒーローとして尊敬され、給料も引退後も期待できます。だからこそ逆に、
     米国人の選手も安穏としてはいられず、厳しい競争に勝つ為に必死になります。
     
     MLBは、チーム入れ替えは無くとも、個々の選手達はグローバル競争の中にあるんですよね。
     日本の場合はそれが無い為、NPBに入団し、レギュラーをつかめば（もちろんそれは簡単
     では無いですが）そこで、ある種の安定が得られてしまう部分がありますね。その安定
     こそが、下位チームのダラダラの正体でしょう。
     
     多チャンネル放送もネットも無く、外国や他競技という競争相手が無い時代なら、それを
     放置していても問題なかったでしょうけどね。ですが…、
     ・入れ替え制　→　既存のチームと親会社、プロアマなど各団体の既得利権
     ・外国人枠撤廃　→　既存の選手、日本人ヒーローを求めるファンとマスコミの既得利権
     
     …と、大胆な解決作を行うにはどちらにも既得利権の壁がある。日本人は、
     そこそこ上手く行っている時に何かを変えるというのは、本当に苦手ですからね。
     サッカーの様に、長期低迷してみないと行動に移れないのかも知れません。
     
     どう変えるかというアイディアも大事ですが、それと同じ位に『変えるという行動に移れる
     チャンスはどういう時か？』と言う事も、実は大事だったりするかも…と思います。
     
10. • 10. 甘酒
    • 2014年02月05日 14:12
    • >露出減少の可能性
      2リーグ制発足以降、最大の制度改革を実施することになるのに、NPB全体への注目度が下がる、なんてことがありますかね？
      1部2部合わせた露出が現状維持というのも、ずいぶん控えめな予想だと思っていたのですが。
      1部2部入れ替え戦もできます。盛り上がりますよ。
11. • 11. すなめり
    • 2014年02月05日 20:23
    • yamataiさん
      
      同意です。
      改革をするには拡大策か生存危機、どちらかが動機として必要だと思うのですが、ＮＰＢの大部分のファンの本音は規模の拡大ではなく現状維持じゃないかと思うのです。
      でも、このままＭＬＢとの関係が続くようだと、ジリ貧は避けがたいように思います。
      かといって思い切ったリーグ拡大策、　外国人選手枠大幅拡大とか周辺国のリーグとの統合も含めた連携を模索するといったことを、ＮＰＢのファンの大部分は望んでいないように思えるのです。
      「行動に移れるチャンス」は華麗にスルーされて、かなり傾くまで改革はおあずけ、ではないでしょうか。
12. • 12. カナブン
    • 2014年02月05日 20:58
    • ＮＰＢとコミッショナーに対して常日頃改革を人一倍要求する熱心なファンほど、球団単位の話になると親会社の交代や新規参入を嫌がり、ましてや新市場確保の為の本拠地移転などとんでもないと言い始める傾向が強そうですね（笑）。
      
      クローズドリーグはマンネリ化に陥り易いデメリットもあるので、逆にそういった新陳代謝は欠かせないようにも思えますが。