NPB向きの堅実な外国人選手だった。





【キャリア】
ルイジアナ州バトンルージュ出身。ルイジアナ州立大学から92年ドラフト4順目でシアトル・マリナーズ=SEA入団。内野手として活躍。96年MLB昇格。98年サンディエゴ・パドレス=SD、99年アナハイム・エンゼルス=ANA、2000年ボストン・レッドソックス=BOS、2001年タンパベイ・デビルレイズ移籍。2003年広島入団。2004年阪神移籍。2006年引退。

【タイトル、それに準ずる記録】
MLB
・打撃10傑入り0・OPS.900以上0 ・RC100以上0 規定打席以上0シーズン
NPB
・打撃10傑入り2・OPS.900以上0 ・RC100以上0 規定打席以上5シーズン
ゴールドグラブ3 オールスター出場1

【論評】
いとこにミルウオーキ―・ブリュワーズのエースだったベン・シーツ。ドラフト同期には高卒だがデレク・ジーター、ジェイソン・ケンドールなど。体は小さくはなかったが、長打が少なく、遊撃手として守備が評価されていた。96年にMLBに昇格するも、打者としては実績が残せず、守備固めに甘んじた。
NPBに移籍後は、日米の「長打力の格差」によって、打者としても好成績を残し、中心選手として活躍。体がよく動き、遊撃手としてもリーグ屈指だった。

阪神移籍後は2005年優勝メンバーに。一塁手として横っとびにゴロを処理して何度もピンチを救った。またチャンスに強かった。しかしチームは長打力のなさに不満を持っていたようで、2007年打撃成績が落ちたことで契約を打ち切られた。年俸の問題はあっただろうが、もう1,2年は戦力として残すべき選手だったと思う。NPBの水にあった選手だった。

引退後、オマリーに代わって阪神の中米スカウトに。マット・マートンを見出したことで、評価は高まっている。


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