ジーターは昨年オフ時点で2544試合遊撃を守っているが、これはMLB史上3位である。ランキングをしてみた。
記録サイトによって数字が少し違う。ひょっとすると間違っているかもしれない。遊撃手試合数ベスト30。
トータルの試合数、遊撃手としての出場試合率、トータルでの打撃成績を出した。
ランキング数字の白抜きは殿堂入り。グレー地は現役。

1位はオマー・ビスケル。一昨年まで現役。2004年にインディアンスを出てからは、若い内野手のコーチ役みたいな位置づけだった。派手な動きをせず、いとも簡単にゴロを処理する。玄人好みのする名遊撃手だった。殿堂入りは間違いないだろう。
2位はルイス・アパリシオ。ベネズエラ出身。デビューから9年連続盗塁王という韋駄天でもあった。84年殿堂入り。
3位がジーター。
4位にオジー・スミス。強烈な印象が残る遊撃手。我々がMLBを見始めた頃に鮮烈なデビューをした。細身の体で曲芸みたいな守備を見せた。後年はひげもじゃのおやじ顔になった。打者としては非力だったが2002年に殿堂入り。


5位は言わずと知れたカル・リプケン。
6位にラリー・ボーワ。8位のデーブ・コンセプシオン、10位のアラン・トラメルはともに、日本でもおなじみの遊撃手だ。
7位のルーク・アプリングはベーブ・ルースの時代、9位のラビット・モランビルはその前の時代の名遊撃手だ
ジーターはアパリシオを抜くのは可能だが、1位のビスケルには全試合出場してもわずかに届かない。
しかし、殿堂入りは間違いがない。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
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『「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄 』上梓しました。


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2位はルイス・アパリシオ。ベネズエラ出身。デビューから9年連続盗塁王という韋駄天でもあった。84年殿堂入り。
3位がジーター。
4位にオジー・スミス。強烈な印象が残る遊撃手。我々がMLBを見始めた頃に鮮烈なデビューをした。細身の体で曲芸みたいな守備を見せた。後年はひげもじゃのおやじ顔になった。打者としては非力だったが2002年に殿堂入り。
5位は言わずと知れたカル・リプケン。
6位にラリー・ボーワ。8位のデーブ・コンセプシオン、10位のアラン・トラメルはともに、日本でもおなじみの遊撃手だ。
7位のルーク・アプリングはベーブ・ルースの時代、9位のラビット・モランビルはその前の時代の名遊撃手だ
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オジーはすでに抜いているのでは?4位だし。
僕が一番メジャーに関心あった頃の強打のショート・ストップは
ロビン・ヨーントで、彼がランクされてないな…と思ったら
知らない間に外野にコンバートされてたんですね。
全然イメージなかったです。
ビッグレッドマシーンのD・コンセプシオン、守りの人だという
認識でしたが、こんなにヒット打ってたのも少々意外(失礼!)。
現役長かったし、継続は力なり、ですな。